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楓 沙樹(かえで さき、本名尾俣 玉緒(おまた・たまお)9月21日 - )は、元宝塚歌劇団花組男役の舞台女優、ダンサー。 東京都新宿区、目白学園高校出身。身長168cm。愛称はたまお。 == 来歴・人物 == 新宿区で材木商を営む家に出生、小学生のころからクラシックバレエを習い、のちに名倉加代子の主宰するジャズダンススタジオに通い始める。 「宝塚グラフ」の「波乱爆笑わが人生」で、「ダンサーを志していた高校生の時、友人に誘われて『パリ・それは悲しみのソナタ』の東京公演を観劇し、『毎日踊れる場所はここだ!』と宝塚歌劇を志した」と語っている。 1988年、宝塚音楽学校に入学。1990年、76期生として宝塚歌劇団に入団。花組「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」で初舞台。後に雪組に配属される。芸名は、「楓のようにどんな色にも染まる役者になるように」という意味が込められている。 同期生は、OGでは彩輝直(元月組トップスター)、純名里沙(元花組トップ娘役)、風花舞(元月組トップ娘役)、月影瞳(元雪組トップ娘役)、星奈優里(元星組トップ娘役)、樹里咲穂(元専科スター)など。現役では寿つかさ(宙組組長)などがいる。 1992年にはニューヨーク公演、2000年にはベルリン公演と2度公演メンバーに選抜される。新人公演で2番手の役を演じるなど、新進の男役スターとして活躍したが1998年11月、花組へ組替え。1999年と2002年に二度ディナーショーを行う。2002年6月23日の「琥珀色の雨に濡れて/Cocktail -カクテル-」の千秋楽で、宝塚歌劇団を退団。 退団後は、舞台出演を中心に活躍し、ダンス公演などのメンバーに選抜されることが多い。その傍ら、YPSIヨガピラティスストレッチ国際認定資格取得し、ダンス、バレエ、ヨガ、ピラティスなどの指導者としても活動している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「楓沙樹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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