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横浜港シンボルタワー : ウィキペディア日本語版
横浜港シンボルタワー[よこはまこうしんぼるたわー]

横浜港シンボルタワー(よこはまこうシンボルタワー)は、横浜市中区本牧埠頭D突堤に所在する船舶通航信号所および展望施設の複合塔及び公園(港湾緑地)である。航路標識としての名称は本牧船舶通航信号所(ほんもくせんぱくつうこうしんごうしょ)。航路標識番号8106。高さ48.19m。横浜市が所有する施設であり指定管理者は、商船三井興産株式会社
== 概要 ==
横浜港に出入りする船舶のための信号所と市民の憩いの場を兼ね備えた、横浜港のシンボルとして建設が開始され1986年(昭和61年)7月に完成した。この施設は本牧ふ頭突端と大黒ふ頭突端とを線で結んだ場合の、横浜港東京湾との境となる位置に所在しており、横浜港に入出航する船舶の管制や、近隣を航行する船舶へ海上交通情報を提供するなど航路標識として大きな役割を担っている。
また塔の上部には展望台(地上36.5m)が設置され周辺全てが見渡せるようになっており、高い位置から横浜港湾の様子を覗く事ができることから、市内の隠れた名所となっている。なお展望台への入場は無料だが、エレベーターなどは無いため約140段の階段を数分間ほど歩いて登る必要がある。
2006年(平成18年)11月3日マレットゴルフ場がオープンした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「横浜港シンボルタワー」の詳細全文を読む



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