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機能的自立度評価表[きのうてきじりつどひょうかひょう] 機能的自立度評価表(きのうてきじりつどひょうかひょう、Functional Independence Measure、略称FIM)とは、1983年にGrangerらによって開発されたADL評価法のことである。 特に介護負担度の評価が可能であり、数あるADL評価法の中でも、最も信頼性と妥当性があると言われ、リハビリの分野などで幅広く活用されている。 具体的には、食事や移動などの“運動項目”13項目と“認知項目”5項目から構成され1点から7点の点数で採点をする。注目すべきところは実際にしているADLを採用している所で,いくら練習の場面でできていても実際のADLで行っていなければ点数は低くなる。 小児用に評価基準を改変したFIM for Children (通称,WeeFIM)も開発され,国際的に広く利用されている.
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「機能的自立度評価表」の詳細全文を読む
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