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櫻井治男[さくらい はるお]
櫻井 治男(さくらい はるお、1949年 - )は、日本の宗教学者。皇學館大学特別教授。博士(宗教学)。日本宗教学会常務理事、財団法人国際宗教研究所理事等を務める。 ==略歴== 京都府出身。1971年に皇學館大学文学部を卒業、1973年に同大学院修士課程を修了し、同大学助手。以後、講師・助教授・教授、社会福祉学部学部長を歴任。また國學院大學より博士(宗教学)の学位を取得。 専門は宗教学、宗教社会学、神社祭祀研究。近代に行われた神社整理において整理後の旧社地に再び神社が祀られるようになった「神社復祀」の実態を三重県を中心に研究している。神社整理研究については森岡清美や米地実らとともに第一人者として知られている。1992年に神道宗教学会奨励賞を受賞。神社本庁元総長、多賀大社名誉宮司であった櫻井勝之進は義父。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「櫻井治男」の詳細全文を読む
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