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くるみん くるみんとは、「くるみんマーク」、「くるみん認定マーク」、「次世代認定マーク」、「次世代育成支援認定マーク」などと呼ばれるものの愛称名。 少子化対策を計り子育て支援など一定の基準を満たした企業や法人などが厚生労働省によって認定され、そのマークを広告や商品(役務も含む)などに付け加えることができるもの。 == 概要 == 2003年(平成15年)7月に成立、公布された「次世代育成支援対策推進法」により、301人以上の労働者を雇用する企業や法人などの雇用主は日本の社会や経済に深刻な問題である少子化に対処する「一般事業主行動計画」を策定し届け出力をしなければならない。また雇用者が300人以下の企業などは努力義務とされる。 その計画は平成16年度末までに策定し、平成17年度4月1日以降、速やかに届け出なければならない。 届け出し、申請して認定されるには男性の育児休業等取得者が過去三年間で最低一人いること、しかも女性の育児休業等取得率が70%以上などの厚生労働省令で定める基準に適合しなければならない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「くるみん」の詳細全文を読む
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