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歌川 芳綱(うたがわ よしつな、生没年不詳)とは、江戸時代後期の浮世絵師。 == 来歴 == 歌川国芳の門人。姓は田辺、俗称清太郎。一灯斎、一登斎、一度斎と号す。下槙町(現日本橋三丁目)に住んでいた。嘉永から慶応(1848年 - 1868年)の頃にかけて活躍し、武者絵、諷刺画、風俗画を描く。代表作として嘉永5年(1852年)版行の大判3枚続の錦絵「消防出初図」があげられる。 == 作品 == * 「江戸火消勢揃之図」 大判3枚続 嘉永5年 * 「江戸町並火消し之図」 大判3枚続 嘉永5年 江戸東京博物館所蔵 * 「於宿下り遊参双六」 大判 嘉永頃 江戸東京博物館所蔵 * 「年中行事一覧」 大判2枚続 安政5年 一燈斎芳綱の落款 * 「虎図」 瓦版 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歌川芳綱」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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