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ピコ(PIKO、1988年3月11日 - )は、日本の歌手。兵庫県姫路市出身。Ki/oon Music所属。 == 概要 == 声域が広く、男性と女性の両方の声質を併せ持つ。 高校2年生の頃にコピーバンドのボーカルとして音楽を始め、大学時代には軽音楽部で活動。インターネット上の動画共有サイト・ニコニコ動画にある「歌ってみた」カテゴリーの動画を見ていた際、母親から勧められ、2007年末よりニコニコ動画で自身の「歌ってみた」動画の発表を始め、ニコニコ動画で歌い手として広い人気を集めるようになる〔。ピコという名前はニコニコ動画でアカウントを作る際に実家で飼っている愛犬の名前から付けたものだという〔。ニコニコ動画では、同じ歌い手の赤飯と「赤ピコ飯まー☆」(あかピコはんまー〔ニコニコ動画にアップされている作品の記述より。〕)というユニットでの活動も行っている。 2009年7月22日にシングル「タナトス feat.ティッシュ姫」でインディーズデビュー。この作品当初からサポートメンバーとしてキーボード・コンポーザーはsamfree〔インディーズ作品では「SAM」と表記されている。〕が行なっている。2010年3月27日には渋谷AXで初のワンマン・ライブを行い、そのライブの場でKi/oon Recordsよりメジャーデビューすることを発表した。 2010年10月13日にメジャーデビューシングル「Story」を発売。また同年12月8日、セカンドシングル「勿忘草」とともにピコの声を基にした歌声が合成できるソフト『開発コードPIKO「歌手音ピコ」』を発売した。翌2011年5月11日には、メジャーで初のアルバム『1PIKO』を発売した。 "ピω゚コ"という独自の顔文字を持っており、自身を表す際よく使用しているほか公式にロゴとしても使用されている。 シングルのカップリングには、恒例としてVOCALOIDキャラクター(主に初音ミクなど)が歌唱されている楽曲のカバーが収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ピコ (歌手)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Piko (singer) 」があります。 スポンサード リンク
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