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歓びを歌にのせて[よろこびをうたにのせて]
『歓びを歌にのせて』(よろこびをうたにのせて、、)は、2004年のスウェーデン映画。スウェーデン国内の動員数160万人。第77回(2004年)米国アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。 ==ストーリー== 「音楽で人の心を開きたい」という夢を抱く人気指揮者ダニエル・ダレウスは、公演直後に心筋梗塞を起こし舞台で倒れ、一命は取り留めたが、それを機会に第一線から退いてしまう。病を押して彼が隠遁の地に選んだのは7歳のときに後にした故郷ノールランドの小村。酷い虐めにあった苦い思い出の地だ。転居して早々、ダニエルはスポーツ店主アーンから教会の聖歌隊への助言を求められる。聖歌隊に関わる村人たちはそれぞれ不満や悩みを抱えていた。夫の暴力に苦しむ歌の上手いガブリエラ、太っていると馬鹿にされるホルムフリッド、障害のせいで歌わせてもらえないトーレ…。初めは指導をためらっていたダニエルだったが、音楽の力を信じ、「声を感じあう」という独自の指導を始める。次第に音楽の歓びに浸っていく村人たちであったが、教会のスティッグ牧師は変化を嫌って干渉し始める。村でのコンサートが成功し、アーンが申し込んだインスブルックのコンクールから招待状が届く…。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「歓びを歌にのせて」の詳細全文を読む
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