|
毘沙門山妙法寺(びしゃもんざんみょうほうじ)は兵庫県神戸市須磨区にある高野山真言宗の仏教寺院。 == 歴史 == * 天平10年(738年)行基の開基。聖武天皇・高倉天皇の勅願所で、七堂伽藍37坊があった。 * 承和6年(839年)定範上人再興。 * 治承4年(1180年)の平清盛による福原遷都では乾にあたることから、新鞍馬として王城鎮護の霊場とし、寺領1000石を寄進している。 * 観応年中(1350年~1351年)に足利尊氏の軍が西国に敗退した時、高師直らの兵火により全焼。 * 元禄10年(1697年)復興。 * 明治35年(1902年)9月に摂取院を合併。 * 明治40年(1907年)12月には円蔵院を合併し、37坊で残っていた坊は全てなくなった。 * 大正3年(1914年)改築〔武庫郡教育会 『武庫郡誌』 (1921)1973年復刻 〕。 * 昭和48年(1973年)再建。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「毘沙門山妙法寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|