翻訳と辞書
Words near each other
・ 毛利英理
・ 毛利荒次郎
・ 毛利菊枝
・ 毛利蔵人
・ 毛利藩
・ 毛利蘭
・ 毛利衛
・ 毛利親信
・ 毛利親倫
・ 毛利親彦
毛利親直
・ 毛利親茂
・ 毛利親著
・ 毛利親衡
・ 毛利親詮
・ 毛利親頼
・ 毛利豊元
・ 毛利貞元
・ 毛利貞親
・ 毛利賢一


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

毛利親直 : ウィキペディア日本語版
毛利親直[もうり ちかなお]
毛利 親直(もうり ちかなお、嘉永5年(1852年) - 明治10年(1877年5月18日)は、長州藩一門家老である吉敷毛利家の14代。
父は毛利広悌(ひろやす)。養父は毛利元一。通称藤四郎、幾之進。留学中の変名は土肥又一。吉敷毛利家を離籍後は上野五郎と名乗る。
== 生涯 ==
嘉永5年(1852年)一門阿川毛利熙徳の弟・毛利広悌の四男として生まれる。文久3年(1863年)一門吉敷毛利家毛利元潔(元一)の養子となる。藩主・毛利敬親より偏諱を受けて親直と名乗る。慶応2年(1866年幕府による第二次長州征討を受けた際に、遊撃隊総督となり、芸州口で幕軍と戦い勝利を収める。慶応3年(1867年)藩命により福原芳山河瀬安四郎と供に兵学を学ぶためイギリスに留学する。明治3年(1870年)養父元一の隠居により留学先で家督を相続。明治5年(1872年)帰国。明治7年(1874年)病を理由に吉敷毛利家から離籍し、上野五郎と改名(吉敷毛利家の家督は元一が再襲し、元一は改めて重輔を養子に迎えている)。明治10年(1877年)西南戦争に、幕僚参謀として従軍し、5月18日熊本で戦死。享年26。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「毛利親直」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.