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毛利隆元[もうりたかしもと]
毛利 隆元(もうり たかもと)は、戦国時代の武将。安芸の守護大名、戦国大名。毛利家の当主。 == 出自 == 本姓は大江氏。家系は大江広元の四男・毛利季光を祖とする国人領主・毛利氏。周防・長門・安芸・備後・備中守護職として、毛利氏による中国地方支配を正当かつ盤石なものとした。官位は従四位下・大膳大夫。贈正三位。 毛利元就の嫡男で毛利氏の第14代当主。吉川元春、小早川隆景の同母兄。正室は大内義隆の養女(長門守護代・内藤興盛の娘)である尾崎局で、義隆からは偏諱の「隆」の字を受けた。尾崎局との間に生まれた子に毛利輝元、津和野局(吉見広頼室)がいる。 父・元就の隠居表明後に家督を継ぐが、その後も実権を握っていた父に8年先立って死去。隆元自らが毛利家当主として実権を握ることはなかったが、優れた内政手腕(後述)によって父の勢力拡大を支え続けた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「毛利隆元」の詳細全文を読む
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