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民主党政権交代に責任を持つ会[みんしゅとうせいけんこうたいにせきにんをもつかい]
民主党政権交代に責任を持つ会(みんしゅとうせいけんこうたいにせきにんをもつかい)は、日本の政治グループ。略称は民主党国民の声(みんしゅとうこくみんのこえ)。 民主党代表である内閣総理大臣菅直人が、第45回衆議院議員総選挙時のマニフェストの転換を迫られる場面が多くなり、また失政を重ねることに憤った民主党所属衆議院議員らにより、2011年2月17日に結成された。〔読売新聞2011年2月17日夕刊3版1面、翌日朝刊および他の新聞〕〔小沢氏系16人が民主会派離脱届を提出 新会派結成を届け出る 産経新聞 2011年2月17日〕〔 新会派名「民主党政権交代に責任を持つ会」 会長は渡辺氏 産経新聞 2011年2月17日〕 新しい院内会派の結成を目指していたが実現することはなかった。 == 名称 == グループの正式名称は「民主党政権交代に責任を持つ会」。しかし、正式名称がやや長いため呼称しにくく、同会では「民主党国民の声」を略称として使用していた。マスコミは当初は「離脱表明組」〔民主国対、16人造反阻止で個別説得へ 岡田氏発言には苦言 産経新聞 2011年2月18日〕・「離脱届組」〔離脱届組が独自拠点 執行部の説得不調 首相、厳しい局面に 産経新聞 2011年2月18日〕・「民主党離脱届組」〔民主党離脱届組が事務所構えて活動本格化 日刊スポーツ 2011年2月18日〕・「民主会派離脱届組」〔民主会派離脱届組が独自拠点 執行部の説得不調 岩手日報 2011年2月18日〕などという呼称で報道していた。なお、民主党の源流となった政党の一つに、国民の声という政党が存在したが、この政党のメンバーと同会のメンバーとの間に人的なつながりは特にない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「民主党政権交代に責任を持つ会」の詳細全文を読む
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