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日本民間放送連盟[にほんみんかんほうそうれんめい]
一般社団法人日本民間放送連盟(にほんみんかんほうそうれんめい、英称:THE JAPAN COMMERCIAL BROADCASTERS ASSOCIATION、略称:JBA、民放連)は、民間(商業)基幹放送事業者による、放送倫理水準の向上ならびに業界共通問題の処理を目的に設立した業界団体である。 以前の英称はNAB(National Association of Commercial Broadcasters in Japanの略、「日本商業放送全国協会」の意)だったが、一般社団法人への移行に伴い、現名称に変更した〔(報道発表)一般社団法人への移行と英文名称、ロゴマークの変更について 日本民間放送連盟 トピックス 2012年3月28日〕。 == 概要・活動内容 == 諸問題への対応のため専門委員会と称する民放首脳をメンバーとした組織があり、特に『ラジオ委員会』はラジオ加盟100社は各社の統一を図るため対外的な活動が活発である。またFM放送各社は民放連での活動とは別に、「全国FM連合」という団体も構成している(詳細は当該項目を参照)。 会員種別は放送関係法令の見直し等により一般社団法人化後「正会員」と「準会員」の2種類に分けられた。「準会員」は主に衛星放送事業者やマルチメディア放送事業者を対象としたものになっていて、定款第5条第2項の規定により、加入から5年経過後に理事会で承認すれば「正会員」となることが出来る。また加入時期は必ずしも開局と同時とはならないが、免許承継等で閉局した場合その事業者は定款第10条の規定により閉局とともに会員資格を失い自動退会となる。なお定款は公式サイトの情報公開ページで公開されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本民間放送連盟」の詳細全文を読む
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