翻訳と辞書 |
水ノ子島[みずのこじま]
水ノ子島(みずのこじま)は、豊後水道の中央に位置する無人島である。大分県佐伯市に属している。 == 概要 == 周囲約300m、高さ約20m、面積約0.34haの岩礁ともいうべき小島で、唯一の施設である日本の灯台50選に選ばれた水ノ子島灯台で有名である。1986年(昭和61年)に水ノ子島灯台が完全自動化されるまでは灯台守が常駐したが、現在は無人島である。全域が日豊海岸国定公園に指定されている。 また、磯釣りのポイントとしても知られる。水ノ子島は無人島で定期航路はないため、釣りのために島を訪れるには漁船などをチャーターする必要がある。なお、観光船での上陸は許可されていない。ただし、2004年には、水ノ子島灯台の初点灯から百周年を記念して、南海部郡鶴見町(現・佐伯市)により水ノ子島灯台体験航海が企画された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水ノ子島」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|