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水中フィルター[すいちゅうふぃるたー]
水中フィルター(すいちゅうフィルター)とは観賞魚用のアクアリウムで使用されるコンパクトなフィルター(ろ過機)である。別名投げ込みフィルター。 == 構造 == 角柱あるいは円柱型をしており、上には空気やろ過された水が出る煙突状の張り出しがあるものが多い。ろ材の汚れ具合が分かるように筐体は透明になっている。側面には水・ゴミ、汚れを取り込む穴がある。本体のサイズは7センチから大きくても20センチほど。材質はポリスチレン、ABSが一般的。 中心にはエアーストーンがあり、ゴムチューブで結線したエアレーション装置(エアーポンプなど)の電源を入れることで空気が出る。水が中で複雑な動きをし、多方向から水を取り込むことで小型でも高い性能が得られる。また非常に安価である。水中の二酸化炭素を逃がさないため水草飼育にも適している。 エアレーション装置の代わりに水中ポンプを使っているものはインペラー式水中フィルターと呼ばれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水中フィルター」の詳細全文を読む
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