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水尻池[みずしりのいけ]
水尻池(みずしりのいけ〔、みずしりいけ〔〔)は、鳥取県鳥取市にある池である。 近代に干拓が行われ、季節的潟湖になっていた〔。昭和の終わり頃に稲作が行われなくなり、通年池に戻った〔。1960年代後半からオオハクチョウの定期越冬地の南限となり、渡り鳥の越冬地として知られている〔。 ==概要== 水尻池の周囲は約3km、水深は浅く、概ね12mで、深いところでも3mほど〔〔〔。砂丘の発達によって湾が海と切り離されてできた潟湖である〔。流出入する大きな川はなく、小さな谷を流れる沢水や雨水などが入るだけである〔〔。 池は大正から昭和にかけて干拓され、夏の間は水田、冬の間は池となっていた〔。やがて野鳥の飛来地として知られるようになり〔、野鳥の保護地となった〔。昭和の終わりごろに稲作が行われなくなり、一年を通じて池となった〔。一帯は西因幡県立自然公園に指定されている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水尻池」の詳細全文を読む
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