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水彩色鉛筆[すいさいいろえんぴつ]
水彩色鉛筆(すいさいいろえんぴつ、water-soluble/watercolor/aquarelle pencil)とは、「親水性の溶媒で練り上げた顔料を細長く固めた芯(鉛筆芯)」を軸(鉛筆軸)で挟んで持ち易くした色鉛筆の一種である。また水溶性色鉛筆、水性色鉛筆とも呼ばれる。 筆跡の水への溶け易さによって硬質・軟質に分類される〔ターレンス.〕。 == 特徴 == 普通の油性色鉛筆との最大の違いは、乳化剤の添加などによって水溶性の芯が使用されている点にある。 描いたところに水筆などで水を加えると、顔料が水に溶け出し水彩のようなタッチを表現できる。 加える水の量によって、様々な風合いを描き出すことができる。雨に濡れれば溶け出すため野外制作では注意する必要がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水彩色鉛筆」の詳細全文を読む
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