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水晶反射板[すいしょうはんしゃばん]
水晶反射板(すいしょうはんしゃばん)は、フルートの部品である反射板の一種。反射板は頭部管内のヘッドスクリュー部にある直径17mm程度の円盤で、厚み1mm程度の銀板や金板が使用されていたが、水晶反射板はこの金属板を水晶に置き換え音声の反射性能を向上させた物である。日本で開発されており仕様及び構造から大きく二つに分類される。 == コルクヘッドスクリュー (クリスタルトーン) == スクリュー(金属ネジ)とこれに溶接した金属板に水晶を取り付けたもの。これまでのコルクを用いて頭部管内に取り付けられるものでクラウンが頭部管トップに届くスクリュー(金属ネジ)にねじ込まれて取り付く。比較的容易に交換が可能であり、反射面が水晶であることで音/振動の反射効率は向上する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水晶反射板」の詳細全文を読む
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