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水沢有美 : ウィキペディア日本語版
水沢有美[みずさわ ゆみ]
水沢 有美(みずさわ ゆみ、1951年9月8日 - )は、歌手女優声優東京都練馬区出身。
== 来歴・人物 ==
作家・作詞家の小沢不二夫の長女として東京都練馬区に生まれる。3人きょうだいの2番目で、兄は沖縄タレントアカデミーの校長である小澤公平
6歳の時に劇団四季『せむしの聖女』で初舞台。10歳、小沢不二夫作『黒いプリンセス』(芸術祭奨励賞受賞)、12歳で『愛はほとばしる泉の如く』(新橋演舞場)や東映制作の児童テレビドラマ『ロック物語』最終シリーズにレギュラー出演する。
東邦音楽大学附属東邦高等学校卒業。東宝ニュータレント第5期生、同期に前田美波里豊浦美子らがいた。歌手志望だったが、1966年にテレビドラマ『青春とはなんだ』の高校生役として本格的に女優デビュー。以降、日本テレビ系列で放送された『青春ド真中!』までの青春シリーズ〔『テレビジョンドラマ』通巻8号「日本テレビ青春ドラマシリーズ」(1985年3月、放送映画出版)によれば、以下の4期15作が日本テレビ青春シリーズ作品としてリストアップされている。第1期=『青春とはなんだ』、『これが青春だ』、『でっかい青春』、『進め!青春』、『炎の青春』 第2期=『おれは男だ!』、『飛び出せ!青春』、『おこれ!男だ』、『われら青春!』 第3期=『俺たちの旅』、『俺たちの朝』、『俺たちの祭』 第4期=『青春ド真中!』、『ゆうひが丘の総理大臣』、『あさひが丘の大統領』〕には、常連として出演し続けた。とくに1975年の『俺たちの旅』では、主演のカースケ(中村雅俊)、オメダ(田中健)、グズ六(秋野太作)らが住むアパートたちばな荘の大家・坂田大伍郎(名古屋章)の娘でいろは食堂の看板娘・奈美役で人気を博した。また1966年10月、西郷輝彦とのデュエット曲「兄妹の星」で念願の歌手デビューをはたす。同曲はレコード70万枚の売り上げを記録するヒット曲となる。1973年には、ヤマハ主催の第5回ポピュラーソングコンテスト東京大会で知り合った古家杏子(ふるや杏)とのユニット「乙女座」を組みパーカションとピアノによるデュエットグループとして活動。1975年に事務所の閉鎖で活動休止するが、2005年12月の水沢有美デビュー40周年記念ライブを機に再結成し、現在も不定期だが乙女座としてのライブ活動をおこなっている。2013年9月には乙女座結成40周年記念ライブを行った。アメリカ滞在(1988年頃から約10年)もあり空白期間はあったが、帰国後も女優、声優、歌手として、またNHKテレビの英語講座の出演者やカルチャー・スクールでの英語の講師など幅広い活動をおこなっている。
1979年より東京俳優生活協同組合(俳協)所属だったが、2014年3月よりウエ・エンタテイメント所属となる。日舞坂東流名取。日本泳法有段者。石寒太主宰の俳誌「炎環」同人。俳号は水沢水音(みおん)であり、2013年10月の巻頭句に選ばれている〔後掲外部リンク「炎環」2013年10月巻頭句 2013年10月31日閲覧。〕。
夫の音楽プロデューサー・有賀恒夫(トニー有賀)との間に2児あり〔後掲外部リンク「ゲンダイネット『あの人は今こうしている』」2010年3月14日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「水沢有美」の詳細全文を読む



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