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水虎様[すいこさま]
水虎様(すいこさま、しっこさま、せっこーさま)は、青森県津軽地方の水神信仰〔村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、196頁。ISBN 978-4-620-31428-0。〕〔多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、123頁。ISBN 978-4-9151-4644-2。〕。 == 概要 == 水虎様は龍宮神の眷属の水の神で〔、岩木山のふもとの各地の小さな祠などに祀られている〔村上健司 『日本妖怪散歩』 角川書店〈角川文庫〉、2008年、10頁。ISBN 978-4-04-391001-4。〕。河童、もしくは河童の上役とされ〔、祀られている神像も河童の姿をしている〔。 水難除けの神として地域住民の信仰を集めていることでも知られており〔、旧暦の5、6月になると子供たちの水難事故がないように、胡瓜などを水虎様への供え物として、川へ流す風習がある〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水虎様」の詳細全文を読む
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