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水路図誌(すいろずし)とは、船舶の航海に直接関係することがら、水路に関わる事項を記載した資料のことで、海図と水路書誌に大別される。 日本の小型船舶用の水路図誌として、以下のようなものもある。 *「ヨット・モーターボート用参考図」(通称 "ヨッティングチャート")。海図に類似しているが、サイズはB2で、ラミネート加工が施され、水・湿気にも強く、船上で取り扱い易い。裏面には海上から見える陸地の絵・写真なども掲載されている。 *「プレジャーボート・小型船舶用港湾案内」。一般船舶で使用されている「水路誌」に類似する本。主な港やマリーナの拡大図に、目標物、危険物、も表示。さらに注意事項、補給、修理などに関する情報も記載されている。海上保安庁海洋情報部監修、日本水路協会発行。 == 外部リンク == *日本水路協会 *海図の知識 - 第九管区海上保安本部 海洋情報部 *水路図誌(Nautical Charts and Publications) - 富山高等専門学校 航海科学研究室 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水路図誌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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