|
上水道(じょうすいどう)とは、一般に飲用可能な水の公共的な供給設備一般を指す。上水道には単に「水道」という呼び方もあり、下水道や中水道などとの区別を強調する場合に上水道と呼ばれることが多い。 日本の法律では水道法による水道のことを指し、この定義では「導管およびその他の工作物により、水を人の飲用に適する水として供給する施設の総体をいう」とされている。 以下では特に断らない限り、日本での上水道に付いて説明する。 == 水道事業 == 一般の需要に応じて、水道により飲用に適する水を供給する事業のうち給水人口が100人を超えるものを水道事業という。 *簡易水道事業 - 水道事業のうち給水人口が5,000人以下であるもの(水道法) *水道用水供給事業 - 水道により水道事業者に対してその用水を供給する事業(水道法) *上水道(事業) - 水道事業のうち簡易水道を除いた給水人口が5,000人を越えるものを、上水道(事業)ということがあるが、厳密には水道法で定義された概念ではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上水道」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tap water 」があります。 スポンサード リンク
|