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水部(すいぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康煕字典214部首では85番目に置かれる(4画の25番目、巳集の最初)。日本での通称はみず・さんずい・したみず。 水の字はみずを意味し、河川などの水の流れる形に象る。『説文解字』では五行説にもとづいて北方をつかさどる元素として微かな陽気があるようすに象るという。 偏旁の意符としては水や河川・液体に関することを示す。偏では「」(さんずい)の形、脚では「」(したみず)の形になる。 水部は上記のような意符を構成要素にもつ漢字を収める。 なお、現代中国語では、元素のうち常温常圧で液体である臭素、水銀についてはそれぞれ「」、「汞」とし、いずれも水部に属する漢字をあてている。詳細は「元素の中国語名称」の項目を参照。 == 部首の通称 == *日本:みず・さんずい・したみず *韓国: (mul su bu、みずの水部)・(sam su byeon、三水偏) *英米:Water radical 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「水部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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