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水郷めぐり : ウィキペディア日本語版
あやめ (列車)

あやめは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が東京駅 - 鹿島神宮駅銚子駅間を総武本線成田線鹿島線経由で運行していた特急列車である。2015年(平成27年)3月13日に定期運行を終了した〔早川健人(2015年3月14日). “特急「あやめ」:最後の運行 県内と東京、40年間結び−−JR東日本”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。
本項では、成田線・鹿島線で運行されていた優等列車の沿革についても記述する。また、特に断りがない場合は定期運行終了時のデータである。
== 概要 ==
特急「あやめ」は、東京千葉県北東部・茨城県鹿行地域を結ぶ列車として、成田線成田駅 - 松岸駅間の電化完成後の1975年3月10日から東京駅 - 鹿島神宮駅間で運行を開始し、エル特急に指定された。当初は4往復であったが、1982年11月に急行「鹿島」の1往復を統合し5往復体制となった。
1985年3月14日には、佐原駅 - 鹿島神宮駅間を普通列車として運行されるようになり、さらに1993年7月2日には2往復が、1994年12月3日には2往復が廃止されて1往復のみの運行となり、エル特急の指定が解除された。
2004年10月16日に成田線方面への定期特急列車の名称を統一するため、東京駅 - 成田駅間で運行されていた「ホームタウン成田」と東京駅 - 佐原駅 - 銚子駅間で運行されていた「すいごう」が「あやめ」に変更されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「あやめ (列車)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ayame (train) 」があります。



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