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氷の魔物の物語[こおりのまもののものがたり]
『氷の魔物の物語』(こおりのまもののものがたり)は杉浦志保による漫画作品(冬水社)。1995年から外伝も含め2003年まで連載された全24巻(外伝1巻)の長編作品。略称は「氷の魔物」「マモノ」など。 == 概要 == 独特の世界観や多くの伏線から、BL愛好者に限らず評価が高い。連載時、雑誌「ぱふ」の漫画ランキングでは上位常連組であり、BLコミックスの売り上げランキングでも上位にランクインするなど人気の高い作品。 出版社や、連載当初の掲載雑誌の傾向からボーイズラブ(BL)系のコミックスに分類されるが、性行為のシーンは一切なく、キスシーンはあるものの、性的な意味合いを含まないため厳密には区別できない。 物語の序盤で主人公同士のキスシーンが描かれているが、7巻以降はそのようなシーンは一切ない。しかし、60年前の寺院の魔物狩りのせいで女性の魔物が全滅しているという設定上、登場人物は圧倒的に男性が多く、主人公二人だけでなくヴィルドとラプンツェルの深い絆・愛情、ブラッドを慕う仲間との交流が描かれている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「氷の魔物の物語」の詳細全文を読む
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