翻訳と辞書
Words near each other
・ 氷雪植物
・ 氷雪気候
・ 氷雪藻
・ 氷雪藻類
・ 氷震
・ 氷霧
・ 氷霰
・ 氷青
・ 氷面
・ 氷頭
氷頭なます
・ 氷食
・ 氷食円頂丘
・ 氷食尖峰
・ 氷食症
・ 氷餅
・ 氷高内親王
・ 氷高小夜
・ 氷高皇女
・ 氷鬼


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

氷頭なます : ウィキペディア日本語版
氷頭なます[ひずなます]

氷頭膾ひずなます)は、北海道地方、青森県および岩手県の沿岸部、新潟県に伝わる郷土料理である。
氷頭とはの鼻先の軟骨の部分のことを指す。氷のように透きとおっているためこのように呼ばれる。主に普通のなますと同じく、正月の祝い膳にも用いられる。
生のの頭部を薄切りにし、をしてで洗いさらに酢につけてしばらく置いた後、荒めに切って洗っておいた大根と合わせて、酢・砂糖・塩を合わせた調味料で和える。好みにより千切りにした柚子の皮をのせたり、イクラをのせてもよい。
見た目透き通った軟骨のこりこりとした触感がこの料理の身上である。
== 関連項目 ==

* プロテオグリカン - 鮭の氷頭には軟骨の主成分であるプロテオグリカンが豊富に含まれている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「氷頭なます」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.