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永井 敏己(ながい としみ)は、日本のベーシスト。1988年にVIENNAの一員としてデビュー。フレットレスベースを演奏し、自らもいくつかのユニットやバンドを渡り歩き多くの作品を発表しているほか、多くのミュージシャンのレコーディングやライヴに参加。2014年現在は「TOSHIMI SESSION」のライヴを中心に活動している。 == 概要 == フレットレスベースを使用する日本のベーシストである〔。また、作詞、作曲、編曲、プロデュースなども手がけている〔。 パーシー・ジョーンズやジョン・ウェットンから影響を受ける〔。アフレイタスというバンドで活動した後〔、藤村幸宏(GERARD)、塚本周成(アウター・リミッツ)、西田竜一(元ノヴェラ)により結成されたVIENNAに、西田の推薦によって〔デビュー・アルバムのレコーディング直前に加入〔。VIENNAは1988年5月にキングレコードからデビュー・アルバム『オーヴァーチュア=序章 (Overture)』を発表して「プログレ・スーパー・グループ」と呼ばれ〔、これが永井のメジャーデビューとなった〔。 これまでに多くの日本人アーチストのレコーディングやツアーに参加している〔ほか、フレットレス・ベースの教則ビデオの作成〔、ベーススクールの開校〔、雑誌(ムック)へのベース講座の連載〔など、多岐に渡って活動している。2014年現在は「TOSHIMI SESSION」でのライヴ活動が中心である〔。 なお、VIENNAのデビュー当時は通常の(フレッテッド)ベースとフレットレスベースを使い分けていたが〔〔、1989年頃にはほぼ、フレットレスベースのみを演奏するようになった〔。 また、フェルナンデス〔、ズーム〔、ハートキー〔といったベースを販売している楽器メーカーにより、その社の楽器の「使用アーチスト」の一人として紹介されている。その他、日本のギターメーカーであるP-PROJECTが、永井敏己モデルのベース(シグネチャモデル)を販売したことがある〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永井敏己」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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