|
永井 敏雄(ながい としお、1949年7月13日 - )は、日本の元裁判官。東京都出身。東京大学卒業。東京高等裁判所部総括判事(第6刑事部)、最高裁判所首席調査官、広島高等裁判所長官、大阪高等裁判所長官を歴任した。薬害エイズ事件などの刑事裁判を担当した。なお、最高裁判所首席調査官に刑事裁判担当の判事が任命されたのは、37年ぶりである(読売新聞2008年11月26日より)。 == 経歴 == * 1972年 司法修習生(浦和、26期) * 1974年 東京地方裁判所判事補任官 * 1976年 法務省刑事局付 * 1981年 東京地方裁判所判事補 * 1983年 札幌地方裁判所・札幌家庭裁判所判事補 * 1984年 札幌地方裁判所・札幌家庭裁判所判事 * 1986年 最高裁判所調査官 * 1990年4月 東京地方裁判所判事 * 1990年8月 内閣法制局参事官 * 1995年 東京高等裁判所判事 * 1997年 東京地方裁判所判事部総括 * 2001年 最高裁判所上席調査官 * 2004年 東京地方裁判所判事部総括(刑事第14部、いわゆる令状部) * 2006年12月 甲府地方裁判所長・甲府家庭裁判所長 * 2007年12月 東京高等裁判所部総括判事(第6刑事部) * 2008年 最高裁判所首席調査官 * 2012年4月 広島高等裁判所長官 * 2013年3月 大阪高等裁判所長官 * 2014年7月 定年退官 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永井敏雄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|