翻訳と辞書 |
永井直陳[ながい なおのぶ]
永井 直陳(ながい なおのぶ)は、武蔵岩槻藩の第3代藩主。のちに美濃加納藩の初代藩主。尚庸系永井家4代。 元禄11年(1698年)、武蔵岩槻藩の初代藩主・永井直敬の三男として生まれる。正徳元年(1711年)の父の死去により、家督は兄の尚平が継ぎ、直陳は1500石を分与された。正徳4年(1714年)に兄が死去し、その養子として家督を継ぎ、同年12月28日に従五位下、伊豆守に叙任する。享保15年(1730年)には伊賀守に転任した。 宝暦6年(1756年)5月21日、武蔵岩槻藩から美濃加納藩に移封された。長男の尚俶、次男の尚志がいずれも早世していたため、宝暦12年(1762年)8月2日に養子の尚備に家督を譲って隠居し、同年11月26日に死去した。享年65。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永井直陳」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|