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永井 進(ながい すすむ)は、昭和期のピアニストである。東京芸術大学音楽学部教授も務めた。 ==概略== 1911年、東京都 生まれ。1933年東京音楽学校卒業。フェルッチョ・ブゾーニの高弟のユダヤ系ピアニストのレオ・シロタに師事。 1941年ヨーゼフ・ローゼンシュトック指揮による新交響楽団(現NHK交響楽団)と共演してデビューを果たす。1944年に東京音楽学校に教授に就任。戦後に演奏活動に専念するが、1952年に東京芸術大学教授に就任する。 日本ショパン協会副会長を歴任したほか、1963年ロン=ティボー国際コンクール及び1970年ショパン国際ピアノコンクールにて、日本人として初の審査員を務めた。松浦豊明、荒憲一、深沢亮子などのピアニストを育てた。 1974年永眠。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永井進」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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