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永山利彦[ながやま としひこ]
永山 利彦(ながやま としひこ)は、日本のチェロ奏者、音楽家。 徳島県出身。アンドレ・ナヴァラに師事し、ディプロマを取得してウィーン国立音楽大学を卒業。オーストリア国家演奏家資格取得。1976年には読売新聞主催の読売新人演奏会に出演し、1976年から1978年にかけてはNHKのFMリサイタルに出演した。1981年から1982年にかけての2年間はチューリッヒ交響楽団の首席奏者として活動し、1984年から1988年にかけては室谷弦楽四重奏団で活動していた。 ソリスト、室内楽奏者として活動するかたわら、東京フィルハーモニー交響楽団などで客演首席奏者として活動している。クラシック音楽にとどまらず、さまざまなアーティストとも共演しており、作編曲なども手がけている。 == 著書 ==
* 『日本の秋 弦楽四重奏曲』 アースビート音楽出版 * 『効率よく学ぶ楽典』 株式会社ハンナ
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永山利彦」の詳細全文を読む
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