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永岡弘行[ながおかひろゆき] 永岡 弘行(ながおか ひろゆき、1938年 - )は日本脱カルト協会理事、「オウム真理教家族の会」代表。 一般企業に勤務していたが、長男永岡辰哉がオウムに入信したことをきっかけに、1989年より信者家族との交流をはじめ、1989年10月に「オウム真理教被害者の会」(現「オウム真理教家族の会」)を立ち上げ、会長に就任した〔。 1995年1月、オウム真理教被害者の会会長VX襲撃事件の被害にあい、生死の境をさまよい〔、一命を取りとめたものの、後遺症は続き、現在でも通院生活を送っている。 地下鉄サリン事件以降、法廷での傍聴や東京拘置所での幹部信者との面会を続け、自身が被害を受けたVXガス事件の加害者である新実智光にも面会を重ね「とても礼儀正しい男」であるとしている。 2011年11月に、オウム真理教被害対策弁護団、日本脱カルト協会およびオウム真理教家族の会が、オウム真理教事件で死刑判決を受けた13人のうち松本智津夫死刑囚以外の12人は死刑に処すべきでないとする声明を発表した際には「死んでしまいたいという信者もいるが、おまえたちにはまだ義務があるといいたい」と語った。
== 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永岡弘行」の詳細全文を読む
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