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永本冬森[ながもと ともり]
永本 冬森(ながもと ともり)は、北米を拠点に活動する日本人現代美術家、詩人である。 == 経歴 ==
北海道枝幸郡浜頓別町生まれ。小学校〜高校までを神奈川県茅ケ崎市で過ごし、1999年カナダトロント市に移住。現在はニューヨークとトロントを拠点に活動している。 北米を中心に個展、グループ展を多数開催するほか、キュレーターとして自ら企画展も手掛ける。初期にはtomolennon名義で活動し(2007年頃まで)、カナダの情報誌『NOW』と『eye』の2誌において年間ベスト・アーティストに選出された初の日本人アーティストである。 詩集『Bittersweet Hotel』などを発行し、ポエトリー・リーディングを行うなど詩人としての評価も高い〔http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=3495&catid=&lang=ja〕。特にジャック・ケルアックやアレン・ギンズバーグが傾倒したアメリカン・ハイクと呼ばれる英文で書かれた俳句に影響を受け、2008年には俳句+アート展『Hitch-Haiku(ヒッチハイク)』を開催している〔http://tomolennon.com/ex/hitch-haiku/〕。 2015年10月、歌手・山崎まさよしデビュー20周年を記念した展覧会『音のない山崎まさよし』を関東と関西で開催(会場は蔦屋書店)。その特別イベントとして山崎まさよしのライブペインティングを行い、ゲストに詩人・谷川俊太郎を迎えてのトークショーも行われた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永本冬森」の詳細全文を読む
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