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永松 定（ながまつ さだむ、1904年4月8日 - 1985年2月7日）は、作家、英文学者、熊本女子大学名誉教授。熊本県玉名郡出身。 1930年、伊藤整・辻野久憲とともにジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を初めて邦訳、三好達治・北川冬彦の『詩・現実』に連載し、単行本として刊行する。阿佐ヶ谷文士の一人。1949年熊本女子大学教授、1969年定年退官、福岡大学教授を勤めた。熊本の同人誌『詩と真実』の主催者として小説も書いた。1976年勲三等旭日中綬章受章。 == 著書 == *万有引力 協和書院 1937 *田舎ずまひ 詩と真実社 1956 *人間は美しい矛盾の動物 随筆集 日本談義社 1958 *二十歳の日記 青春の詩と真実 河出書房新社 1960 *『永松定作品集』（五月書房、1970） 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「永松定」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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