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永田良雄 : ウィキペディア日本語版
永田良雄[ながた よしお]

永田 良雄(ながた よしお、1931年5月5日 - 1998年8月22日)は日本の政治家官僚参議院議員(3期)。位階は正四位。勲等は勲二等小渕派に所属した。
== 学歴 ==
富山県新湊市生まれ。富山県立射水中学校富山高等学校を経て、東京大学法学部入学。在学中に司法試験合格〔参議院会議録情報 第143回国会 本会議 第8号 〕。
1954年、大学卒業後、建設省入省〔。熊本県に3年、日本道路公団に4年、茨城県に5年勤務〔。1982年、建設省計画局長に就任〔射水市の名誉市民 〕。その後、国土庁に移り、土地局長、官房長を務める。1985年、国土事務次官に就任。
1986年、国土庁を退官。同年7月6日第14回参議院議員通常選挙富山県選挙区に同年6月28日に死去した沖外夫の後継候補として立候補し、初当選〔。1992年の第16回参議院議員通常選挙再選。1998年7月12日、第18回参議院議員通常選挙当選。同年7月、参議院自民党国会対策委員長に就任〔。
1998年8月、参議院議員在職中に昭和大学藤が丘病院において脳梗塞で死去〔。同日、新湊市名誉市民に決定(後に射水市名誉市民に引継ぎ)。同年9月1日、次点で民主党谷林正昭が繰り上げ当選した。同年9月6日、綿貫民輔自民党富山県連会長が葬儀委員長を務め、告別式が行われた〔【みやこし光寛】1998年(平成10年)9月の新聞記事 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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