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永田 雄三(ながた ゆうぞう、1939年 - )は、日本のトルコ研究者。元明治大学文学部教授、元東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。オスマン史研究の第一人者 〔京都大学「知の先達たちに聞く――永田雄 三先生をお迎えして――」講演会 〕。日本人研究者として初めて古文書等のトルコ現地史料を用いて研究を進め、日本語のみならずトルコ語でも研究成果を発表した。 == 略歴 == * 1939年:東京都墨田区に生まれる * 1964年:千葉大学文理学部史学科東洋史専攻卒業 * 1964年:慶応義塾大学大学院文学部史学科修士課程入学 * 1965年:イスタンブル大学大学院文学部史学科博士課程入学 * 1969年:同大学院博士課程修了、慶応義塾大学大学院修士課程修了 * 1970年:財団法人東洋文庫奨励研究員(のち研究員) * 1971年:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助手 * 1988年:同研究所教授 * 1995年:同研究所退官、明治大学文学部教授赴任 * 2009年:同大学を定年退職 〔nittoKAI - 日本トルコ文化交流会|活動レポート 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永田雄三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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