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永石組[ながいしぐみ]
永石組(ながいしぐみ)は、佐賀県佐賀市に本部を置く暴力団〔『組事務所使用を禁止、地裁佐世保が住民請求認める』 2012年4月17日 ''読売新聞'' 〕。指定暴力団九州誠道会の二次団体で、佐賀市に本部を置くとともに、武雄市に準本部事務所を設置している。結成の地となった武雄から伊万里〜佐賀〜唐津と勢力を拡大してきた組織で、九州誠道会内でも有力団体として存在している。〔『武雄病院射殺事件:県内暴力団21組織』 2008年1月13日 ''佐賀新聞''〕 ==来歴== 永石秀三が武雄市に結成した。 首領の永石は道仁会の副理事長を務めたが、2006年5月、その道仁会の二代目会長・松尾誠次郎が引退し、三代目会長に理事長・大中義久(二代目松尾組組長)を指名したことに対し、副理事長・村神長二郎(三代目村上一家総長)、専務理事・鶴丸善治(鶴丸組組長)、専務理事・高柳弘之(高柳組組長)と共に反発し、道仁会から脱退、抗争に発展した。 6月、脱退した団体で九州誠道会を発足させ、村神長二郎が会長に、永石は副会長に就いた。 2008年3月20日、村神長二郎会長が引退を表明し、同年4月14日、理事長・浪川政浩(四代目村上一家総長)が九州誠道会の二代目会長に就任すると、永石は同会の会長代行に就いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「永石組」の詳細全文を読む
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