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永見七郎 : ウィキペディア日本語版
永見七郎
永見 七郎(ながみ しちろう、1901年 - 1993年5月)は、日本の詩人児童文学作家
大阪生まれ。兄は農学者・永見健一〔『戦ふ緑地』に兄が序文を書いている。〕。1916年宮川経輝により洗礼を受ける。1918年武者小路実篤新しき村に参加し、村外会員。早稲田大学文学部独文科中退。千家元麿の勧めで詩を書く〔『遠い星』附載略歴〕〔『新しき村』1993年12月追悼号〕。
==著書==

*『世界を股にかけて 井上雅二氏の前半生』日本植民通信社 1932
*『ホヰットマン讃美』建設社 1940
*『興亜一路井上雅二』刀江書院 1942
*『栗田定之丞 百樹翁』泰光堂 1943
*『銃後に子供あり』新泉社 1943
*『ミンナノコウエン』齋藤清畫 泰光堂 1943
*『戦ふ緑地 公園の小国民達』泰光堂 1944
*『靴モノガタリ』氏原忠夫画 二葉書店 1946
*『燈台のコドモ 絵物語』古家白羊絵 泰光堂 1947
*『野球と名選手』高木清絵 大蔵出版 少年少女よみもの全集 1955
*『野球物語 熱球八十年』霜野二一彦絵 東光出版社 1958
*『遠い星 詩集』新しき村東京支部 1978
:編纂
*『武者小路実篤詩集』編 弥生書房 世界の詩 1966


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「永見七郎」の詳細全文を読む



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