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永遠神剣シリーズの登場人物 : ウィキペディア日本語版
永遠神剣シリーズの登場人物(えいえんしんけんシリーズのとうじょうじんぶつ)では、ザウスより発売された、永遠のアセリア、スピたん、聖なるかなおよびこれらのシリーズ作品に登場するキャラクターについて記載する。== 永遠のアセリア ===== 主要人物 ===;高嶺 悠人(たかみね ゆうと):声:紫月澄人(PC)、中村俊洋(PS2):「永遠のアセリア」の主人公。実父母、養父母と2度に渡り両親を失っておりそれ故に義妹の佳織を非常に大切に思っている。基本的に今日子、光陰以外の他人の多くをあまり信用しておらず、自分自身のことすら回りに不幸を呼ぶ疫病神と考えている。また、自分たちの力だけで生きることを決めているため遅くまでバイトに追われる日々を過ごしている。突如、異世界ファンタズマゴリアへ召喚され、佳織を救うためエトランジェとして望まぬ戦いに身を投じることになるが、その中で徐々にスピリットたちと心を通わせていく。後に、ファンタズマゴリアを襲うエターナルから仲間を守るべく、世界の歴史上存在しなかったこととなり全ての人々の記憶から消えてしまうことを承知でエターナルとなる。:;永遠神剣:第四位『求め』::悠人の永遠神剣。四神剣の一つでその外見は剣と言うよりも鉄塊。本来は四神剣の中で最も上位に位置するのだが何らかの理由でその力を発揮できない状態にある。そのため常にマナを欲しており、何度も悠人の精神を乗っ取ろうとするが失敗に終わっている。悠人にはバカ剣と呼ばれている。最期は『誓い』に砕かれ、本来ならば消滅するはずが欠片だけが残り、アセリアの手によりペンダントに姿を変え佳織を守り続けている。::また悠人がエターナルになるか悩んでいるときに既に意思は存在しないはずなのだが悠人には「お前の求めはまだ果たされていない」という言葉が聞こえた気がした:;永遠神剣:第二位『聖賢』::エターナル「聖賢者ユウト」の上位神剣。『求め』を失った悠人が試練を乗り越え『聖賢』の課した問いに満足のいく回答をしたことで自らの使い手と認める。エターナルとしての自覚も実力も低いユウトに対して説教が絶えず、ユウト曰く「『求め』と違った意味でやっかい」(『聖賢』は下位の神剣とこのように比較されることを不快に感じている)。;高嶺 佳織(たかみね かおり):声:乃田あす実 (PC) 、藤咲かおり (PS2):悠人の義妹。両親と共に飛行機事故に遭うが奇跡的に一命を取り留める(実は『求め』によって起こされた奇跡)。義兄の悠人に強く依存しておりフルートの才能を買われて名門志倉付属(遠地の全寮制)への編入を勧められるも、それを蹴ってまで義兄と一緒にいることを選ぶほど。また、性善説的な考えを持っており、悠人曰く「みんないい人理論」。悠人達と共にファンタズマゴリアへ召喚された際、悠人を戦わせるための人質となってしまう。最終的には、エターナルになることに苦悩する悠人を後押しするため兄離れを宣言する。フルート以外にも学業はきわめて優秀らしく短期間で聖ヨト語をかなりのレベルまで習得している。トレードマークは悠人からもらったウサギの帽子の「なぽりたん」。「この大地の果てで」以降のVerではグラフィックが一新され、「聖なるかな」でもデザインが修正されている。:聖なるかなでは神剣のことはすべて忘れているはずなのに望たちが神剣を使って戦っている姿を見ても驚くことはなかった。その際レーメが反応したのはペンダントの『求め』の欠片である;アセリア・ブルースピリット:声:清水香 (PC) 、浅野るり (PS2):ラキオスに属するスピリット。その戦闘能力は「ラキオスの青い牙」と呼ばれ、恐れられている。純真無垢な存在で、元々は戦うことに何の疑問も持たず自身を戦って死ぬための存在だと考えていたが、悠人と触れ合う中で戦う意味と生きることを考えるようになる。これに関連して、料理にも興味を持つようになりアセリア以外のルートでのエンディングで任務の合間に料理を得意とするべく精進する様子が描かれている。口数が非常に少なく悠人も当初は何を考えているのかわからず苦労する。実は、アクセサリーの制作が非常に上手く(本人曰く剣の手入れと同じらしい)「聖なるかな」で佳織が付けているペンダントもアセリアが『求め』の欠片をあしらえたものである。:;永遠神剣:第七位『存在』::アセリアの永遠神剣。長剣型。:;永遠神剣:第三位『永遠』::エターナル「永遠のアセリア」の上位神剣。長剣型。永遠神剣天位「永劫」の仮眠状態である。この神剣は全ての神剣の頂点に君臨する神剣の一本。;エスペリア・グリーンスピリット:声:カンザキカナリ:ラキオスに属するスピリット。前スピリット隊の唯一の生き残りで経験豊富であることからスピリット長を務め、悠人がスピリット隊隊長となった際にはその補佐役を任されている。召喚直後の事件で身動きが取れなくなった悠人を献身的に世話し聖ヨト語習得のための教育係にもなる。スピリットの館では炊事、洗濯、掃除と家事全般をこなす。その他、館の敷地に薬草園を造っていて、その収穫でさまざまなブレンドのハーブティーを煎れてくれる。一見しっかり者のように見えて時々ドジもする。趣味は読書と寝ること。また、戦闘時には防御と治癒を得意とする。前スピリット隊壊滅時の出来事がトラウマとなりスピリットとしての立場を意識した言動が目立つ。唯一の私物である手帳は、彼女の初恋の相手の形見であり、さまざまな知識が書き込まれている。余談だが、他のスピリットが家事をする際は基本的に黒い仕事着(メイド服)に着替えるのに対して彼女だけは戦闘時と同じ服装である(なお、普段家事をしないアセリアは初めての料理を鎧姿で行った)。:聖なるかなでユーフォリアが言っていたメイドでありながら両親の大切な人というのは彼女のこと。:;永遠神剣:第七位『献身』::エスペリアの永遠神剣。槍型。:;永遠神剣:第三位『聖緑』::エターナル「聖緑のエスペリア」の上位神剣。槍型。;オルファリル・レッドスピリット:声:大野まりな:ラキオスに属するスピリット。通称オルファ。外見からスピリット隊でも最年少に属するものと思われる。レスティーナの命により囚われの身となっている佳織の話し相手となったことから出会う以前に悠人のことを知り、また家族と言うものに憧れ(既に佳織が妹の座を得ているため)悠人を「パパ」と呼び娘の座に収まる。性格は非常に明るく基本的には歳相応のものではあるが、ラキオスの教育方針からゲーム感覚で敵を惨殺する面も持つ。彼女のルートではハクゥテと名付けたヒエグゥ(ウサギに似た動物)を通じて命の尊さを学ぶ。意外なことにスピリットの館ではエスペリアを良く手伝っているため、エスペリア不在時には代理を務められるほど家事全般を得意としている。何処となく小鳥と雰囲気が似ていることから佳織とは大の仲良し。また、彼女以外のルートでのエンディングでは、かねてよりの念願であった教育機関へ通う様子が語られている。:その正体は、『再生』の使い手であったリュートリアというエターナルの生まれ変わりである。ロウ・エターナルが生み出しリュトリアムと名付けそのまま陣営に加わる予定であったが、トキミの手によりラキオスへ転送され永い眠りの後ラキオスに発見されオルファリルと名付けられる。すべてのスピリットは『再生』より生み出されており、オルファはすべてのスピリットのオリジナルであり母とも言うべき存在である。また、最もエターナルに近い存在でもある。リュートリアだった頃の記憶は時々夢に見るようでそれによるとナイスバディだったらしい。:;永遠神剣:第八位『理念』::オルファの永遠神剣。双剣型。:;永遠神剣:第二位『再生』::エターナル「再生の炎オルファリル」の上位神剣。双剣型。;ウルカ・ブラックスピリット:声:橘裕美 (PC) 、小池亜希子 (PS2):サーギオス帝国に属するスピリット。その戦闘能力は大陸でも随一とされており「漆黒の翼」と呼ばれ、彼女の率いる遊撃隊共々恐れられている。反面、無駄な殺生は好まず、自身も相手の命を奪えないという悩みを抱えている。また、神剣の声を聞くことができないという悩みも抱えていたがこれは『拘束』が彼女の本来の神剣でないからである。ついに神剣の力も使えなくなりサーギオス帝国から捨てられ砂漠で行き倒れていたところを悠人達に拾われる。のちに『冥加』を覚醒させ、そのままラキオス陣営に加わる。性格は非常に生真面目でエスペリアに任された花壇の世話では言いつけられた水の量を寸分違わずに守ろうとするほど。自分のことを「手前(てまえ)」と呼ぶなど武士っぽい。また、佳織が帝国に捕らえられたときの心許せる相手でもあった。:その正体は、カオス・エターナルによって生み出された「リュトリアム・ガーディアン」。つまり、リュトリアム(オルファ)を護衛するための存在である。ラキオスへ転送される際テムオリンの妨害に遭い、『冥加』を『拘束』に変えられた上、そのままサーギオス帝国に転送されてしまい、本来の役目を忘れてしまっていた。造られたときに他のスピリットのようにオルファの遺伝子ではなく、龍と同じ遺伝子が使われているため、他のスピリットより能力値が高く、作中で唯一『再生』を母体としないスピリットである。そのため彼女も比較的エターナルに近い存在である。:;永遠神剣:第六位『拘束』::『冥加』を抑え込むために植えつけられたダミーの神剣。そのため、ウルカは神剣の声を聞くことができなかった。:;永遠神剣:第六位『冥加』::ウルカの本来の神剣。当然ウルカはその声を聞くことができる。:;永遠神剣:第三位『深遠』::エターナル「深遠の翼ウルカ」の上位神剣。刀型。;レスティーナ・ダイ・ラキオス:声:三本木彩響:ラキオス王国の王女。父王と違い聡明寛大、且つ公平であり民衆の期待の目は既に彼女に向いている。その政治的才能はサーギオス帝国からも危険視され、クェドギンをして「(父王の)后の不貞を疑う」と言わしめるほどである。父王が帝国に暗殺されたのを期にラキオス女王となり、恒久平和を実現するためエーテル技術の封印と大陸の統一に乗り出す。また、王女の頃は立場上表立って見せることはなかったものの、スピリットやエトランジェたちに友好的で、悠人を無理やり戦わせていることを申し訳なく思っており、自ら監視役となることで佳織の安全を確保し、エスペリアを通じて悠人の様子を気にするなど気遣いを見せていた。大陸統一後は新国家をガロ・リキュア(「無からの始まり」「ふりだしに戻る」の意)と命名し自身はその初代女王となりレスティーナ・ダイ・ガロスと改姓する。時折、お忍びで城を抜け出している様子。胸が無いことを密かに気にしている。;倉橋 時深(くらはし ときみ):声:鳩野比奈 (PC) 、及川ひとみ (PS2):カオス・エターナルに属する上位神剣の使い手。元は平安時代の日本で妖怪退治をしていた倉橋一族の戦巫女であったが、未来を視る力により自分の死期を知ってしまう。しかしその運命の瞬間、現れた神剣と契約しエターナルとなる。悠人の存在やその運命も未来を視る力で知っていて悠人が生まれたときからずっと見守り続けていた。悠人がファンタズマゴリアに召喚された後もしばらく現代世界に居たが悠人が『求め』を失いピンチに陥った際に助けに現れる。以降ロウ・エターナルからファンタズマゴリアを守るためラキオス王国の協力者となり、悠人をエターナルにするため誘いの巫女として契りを交わす。一見落ち着いて見えるが、エターナルとしての威厳を保つべくそう装っているだけで、実は案外子供っぽい。年のことはタブー。:;永遠神剣:第三位『時詠』::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。短剣型。:;永遠神剣:第三位『時果』::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。現代世界以外では使用できないという制限を持っている。:;永遠神剣:第二位『時逆』::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。他の二本を凌駕する力を持つが詳細は不明。;岬 今日子(みさき きょうこ):声:山本直子 (PC) 、白倉麻 (PS2):悠人の幼馴染。非常にサバサバした性格で男女共に人気がある。やや加減を知らない面があり、特に悠人や光陰には容赦がないところが難点。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚された際にマロリガン共和国に捕らえられ無理やり神剣『空虚』を持たされてしまう。この時、神剣の力で人を殺めてしまったショックにより『空虚』に完全に支配され自我を失ってしまう。その後、対ラキオスの切り札として悠人と対峙することになる。2周目以降条件次第では救い出し仲間にすることができるが、そうでない場合はマナの霧と消えてしまう。仲間になった場合、神剣の力をハリセンに上乗せしたより激しいツッコミが待っている(ユウトは一度死にかけた)。『空虚』に支配されたことからもわかるように、一見勝気なように見えて罪の意識にさいなまれる繊細な面も持つ。光陰と交際しているが、告白はしておらず気がついたらそうなっていたといった関係で、実際は悠人に幼い頃から想いを寄せているため、自分でも二股のようだと、誰にも相談できず思い悩んでいた。彼女が作る料理は見た目はアレだが何故か味は良い。:;永遠神剣:第五位『空虚』::四神剣の一つでレイピア型。『因果』と共闘作戦を取っている。一時は今日子を完全に支配していたが悠人により『空虚』の精神のみを断ち切られてからは今日子の神剣として力のみが残る。:;永遠神剣:第三位『依存』::エターナル「紫電のキョウコ」の上位神剣。器が破壊されたために実体はなく、紫色の光によって構成される不定形な神剣。声と性格がどことなく光陰と似ている。キョウコの神剣になるにあたり抜け殻となった『空虚』を新たな器とし、腕輪の形状になる。;碧 光陰(みどり こういん):声:間寺司 (PC) 、堀川りょう (PS2):悠人の幼馴染で今日子の交際相手。秀才タイプで成績は良く寺の息子なのに武術にも長けている。その鍛えられた心身の賜物か『因果』からの干渉を全く受けていない。しかし、傍目には非常に軽い性格をしている。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚された際には神剣に支配された今日子を救うべく自ら神剣『因果』を取り、マロリガン共和国の切り札として悠人と対峙することになる。今日子と同じ条件で仲間になるがそうでない場合はやはり戦死してしまう。また、ロリコン趣味があり佳織やスピリット隊の年少組に対して色目を使っている。しかし、実際は彼女の想いが悠人に向いていると知りつつも今日子のことを真剣に想っており、今日子一筋。なお、悠人がエターナルとなった際には彼がスピリット隊の隊長ということになっている。マロリガン共和国の大統領クェドギンとは似たもの同士通じ合うものがあったようで、唯一彼の口から真意を聞き出している。:;永遠神剣:第五位『因果』::四神剣の一つで双刀型。四神剣の中でも最も温和な性格で光陰の精神力もあって無理やり支配しようとはしない。それでも他の四神剣と対峙したときには激しく闘争心が沸き起こるらしい。;秋月 瞬(あきつき しゅん):声:釼持成行 (PC) 、成田剣 (PS2):裕福な家庭の息子で容姿端麗、頭脳明晰。「僕だけが佳織を幸せに出来る」と豪語する。幼い頃は病弱で世話をする人間も瞬を通して親の顔色をうかがう者ばかりだった。誰も自分を見てくれない孤独の中、唯一優しさを向けてくれた佳織に興味を持つが、このとき瞬は彼女を誰にも奪われないための手段として自らが奪う者になること以外に知らなかった。悠人のことは佳織を不幸にする元凶と激しく憎み、顔をあわせれば神剣の影響もあってお互いに激しく憎しみの感情をぶつけ合う。瞬もまたファンタズマゴリアに召喚されサーギオス帝国のエトランジェとなる。サーギオス帝国は神剣が裏から支配している国であり、瞬はエトランジェになることで絶対的な力と権力を手に入れるが、皮肉にも瞬自身も神剣に支配されていき力を手に入れた目的も佳織の事も忘れていってしまう。その心には『世界』も驚くほどの歪みを持っていた。:;永遠神剣:第五位『誓い』::四神剣の一つで片刃剣型。最終的に『求め』を砕いたことで永遠神剣第二位『世界』に変化する。


永遠神剣シリーズの登場人物(えいえんしんけんシリーズのとうじょうじんぶつ)では、ザウスより発売された、永遠のアセリアスピたん聖なるかなおよびこれらのシリーズ作品に登場するキャラクターについて記載する。
== 永遠のアセリア ==

=== 主要人物 ===
;高嶺 悠人(たかみね ゆうと)
:紫月澄人(PC)、中村俊洋(PS2)
:「永遠のアセリア」の主人公。実父母、養父母と2度に渡り両親を失っておりそれ故に義妹の佳織を非常に大切に思っている。基本的に今日子、光陰以外の他人の多くをあまり信用しておらず、自分自身のことすら回りに不幸を呼ぶ疫病神と考えている。また、自分たちの力だけで生きることを決めているため遅くまでバイトに追われる日々を過ごしている。突如、異世界ファンタズマゴリアへ召喚され、佳織を救うためエトランジェとして望まぬ戦いに身を投じることになるが、その中で徐々にスピリットたちと心を通わせていく。後に、ファンタズマゴリアを襲うエターナルから仲間を守るべく、世界の歴史上存在しなかったこととなり全ての人々の記憶から消えてしまうことを承知でエターナルとなる。
:;永遠神剣:第四位『求め』
::悠人の永遠神剣。四神剣の一つでその外見は剣と言うよりも鉄塊。本来は四神剣の中で最も上位に位置するのだが何らかの理由でその力を発揮できない状態にある。そのため常にマナを欲しており、何度も悠人の精神を乗っ取ろうとするが失敗に終わっている。悠人にはバカ剣と呼ばれている。最期は『誓い』に砕かれ、本来ならば消滅するはずが欠片だけが残り、アセリアの手によりペンダントに姿を変え佳織を守り続けている。
::また悠人がエターナルになるか悩んでいるときに既に意思は存在しないはずなのだが悠人には「お前の求めはまだ果たされていない」という言葉が聞こえた気がした
:;永遠神剣:第二位『聖賢』
::エターナル「聖賢者ユウト」の上位神剣。『求め』を失った悠人が試練を乗り越え『聖賢』の課した問いに満足のいく回答をしたことで自らの使い手と認める。エターナルとしての自覚も実力も低いユウトに対して説教が絶えず、ユウト曰く「『求め』と違った意味でやっかい」(『聖賢』は下位の神剣とこのように比較されることを不快に感じている)。
;高嶺 佳織(たかみね かおり)
:声:乃田あす実 (PC) 、藤咲かおり (PS2)
:悠人の義妹。両親と共に飛行機事故に遭うが奇跡的に一命を取り留める(実は『求め』によって起こされた奇跡)。義兄の悠人に強く依存しておりフルートの才能を買われて名門志倉付属(遠地の全寮制)への編入を勧められるも、それを蹴ってまで義兄と一緒にいることを選ぶほど。また、性善説的な考えを持っており、悠人曰く「みんないい人理論」。悠人達と共にファンタズマゴリアへ召喚された際、悠人を戦わせるための人質となってしまう。最終的には、エターナルになることに苦悩する悠人を後押しするため兄離れを宣言する。フルート以外にも学業はきわめて優秀らしく短期間で聖ヨト語をかなりのレベルまで習得している。トレードマークは悠人からもらったウサギ帽子の「なぽりたん」。「この大地の果てで」以降のVerではグラフィックが一新され、「聖なるかな」でもデザインが修正されている。
:聖なるかなでは神剣のことはすべて忘れているはずなのに望たちが神剣を使って戦っている姿を見ても驚くことはなかった。その際レーメが反応したのはペンダントの『求め』の欠片である
;アセリア・ブルースピリット
:声:清水香 (PC) 、浅野るり (PS2)
:ラキオスに属するスピリット。その戦闘能力は「ラキオスの青い牙」と呼ばれ、恐れられている。純真無垢な存在で、元々は戦うことに何の疑問も持たず自身を戦って死ぬための存在だと考えていたが、悠人と触れ合う中で戦う意味と生きることを考えるようになる。これに関連して、料理にも興味を持つようになりアセリア以外のルートでのエンディングで任務の合間に料理を得意とするべく精進する様子が描かれている。口数が非常に少なく悠人も当初は何を考えているのかわからず苦労する。実は、アクセサリーの制作が非常に上手く(本人曰く剣の手入れと同じらしい)「聖なるかな」で佳織が付けているペンダントもアセリアが『求め』の欠片をあしらえたものである。
:;永遠神剣:第七位『存在』
::アセリアの永遠神剣。長剣型。
:;永遠神剣:第三位『永遠』
::エターナル「永遠のアセリア」の上位神剣。長剣型。永遠神剣天位「永劫」の仮眠状態である。この神剣は全ての神剣の頂点に君臨する神剣の一本。
;エスペリア・グリーンスピリット
:声:カンザキカナリ
:ラキオスに属するスピリット。前スピリット隊の唯一の生き残りで経験豊富であることからスピリット長を務め、悠人がスピリット隊隊長となった際にはその補佐役を任されている。召喚直後の事件で身動きが取れなくなった悠人を献身的に世話し聖ヨト語習得のための教育係にもなる。スピリットの館では炊事、洗濯、掃除と家事全般をこなす。その他、館の敷地に薬草園を造っていて、その収穫でさまざまなブレンドのハーブティーを煎れてくれる。一見しっかり者のように見えて時々ドジもする。趣味は読書と寝ること。また、戦闘時には防御と治癒を得意とする。前スピリット隊壊滅時の出来事がトラウマとなりスピリットとしての立場を意識した言動が目立つ。唯一の私物である手帳は、彼女の初恋の相手の形見であり、さまざまな知識が書き込まれている。余談だが、他のスピリットが家事をする際は基本的に黒い仕事着(メイド服)に着替えるのに対して彼女だけは戦闘時と同じ服装である(なお、普段家事をしないアセリアは初めての料理を鎧姿で行った)。
:聖なるかなでユーフォリアが言っていたメイドでありながら両親の大切な人というのは彼女のこと。
:;永遠神剣:第七位『献身』
::エスペリアの永遠神剣。槍型。
:;永遠神剣:第三位『聖緑』
::エターナル「聖緑のエスペリア」の上位神剣。槍型。
;オルファリル・レッドスピリット
:声:大野まりな
:ラキオスに属するスピリット。通称オルファ。外見からスピリット隊でも最年少に属するものと思われる。レスティーナの命により囚われの身となっている佳織の話し相手となったことから出会う以前に悠人のことを知り、また家族と言うものに憧れ(既に佳織が妹の座を得ているため)悠人を「パパ」と呼び娘の座に収まる。性格は非常に明るく基本的には歳相応のものではあるが、ラキオスの教育方針からゲーム感覚で敵を惨殺する面も持つ。彼女のルートではハクゥテと名付けたヒエグゥ(ウサギに似た動物)を通じて命の尊さを学ぶ。意外なことにスピリットの館ではエスペリアを良く手伝っているため、エスペリア不在時には代理を務められるほど家事全般を得意としている。何処となく小鳥と雰囲気が似ていることから佳織とは大の仲良し。また、彼女以外のルートでのエンディングでは、かねてよりの念願であった教育機関へ通う様子が語られている。
:その正体は、『再生』の使い手であったリュートリアというエターナルの生まれ変わりである。ロウ・エターナルが生み出しリュトリアムと名付けそのまま陣営に加わる予定であったが、トキミの手によりラキオスへ転送され永い眠りの後ラキオスに発見されオルファリルと名付けられる。すべてのスピリットは『再生』より生み出されており、オルファはすべてのスピリットのオリジナルであり母とも言うべき存在である。また、最もエターナルに近い存在でもある。リュートリアだった頃の記憶は時々夢に見るようでそれによるとナイスバディだったらしい。
:;永遠神剣:第八位『理念』
::オルファの永遠神剣。双剣型。
:;永遠神剣:第二位『再生』
::エターナル「再生の炎オルファリル」の上位神剣。双剣型。
;ウルカ・ブラックスピリット
:声:橘裕美 (PC) 、小池亜希子 (PS2)
:サーギオス帝国に属するスピリット。その戦闘能力は大陸でも随一とされており「漆黒の翼」と呼ばれ、彼女の率いる遊撃隊共々恐れられている。反面、無駄な殺生は好まず、自身も相手の命を奪えないという悩みを抱えている。また、神剣の声を聞くことができないという悩みも抱えていたがこれは『拘束』が彼女の本来の神剣でないからである。ついに神剣の力も使えなくなりサーギオス帝国から捨てられ砂漠で行き倒れていたところを悠人達に拾われる。のちに『冥加』を覚醒させ、そのままラキオス陣営に加わる。性格は非常に生真面目でエスペリアに任された花壇の世話では言いつけられた水の量を寸分違わずに守ろうとするほど。自分のことを「手前(てまえ)」と呼ぶなど武士っぽい。また、佳織が帝国に捕らえられたときの心許せる相手でもあった。
:その正体は、カオス・エターナルによって生み出された「リュトリアム・ガーディアン」。つまり、リュトリアム(オルファ)を護衛するための存在である。ラキオスへ転送される際テムオリンの妨害に遭い、『冥加』を『拘束』に変えられた上、そのままサーギオス帝国に転送されてしまい、本来の役目を忘れてしまっていた。造られたときに他のスピリットのようにオルファの遺伝子ではなく、龍と同じ遺伝子が使われているため、他のスピリットより能力値が高く、作中で唯一『再生』を母体としないスピリットである。そのため彼女も比較的エターナルに近い存在である。
:;永遠神剣:第六位『拘束』
::『冥加』を抑え込むために植えつけられたダミーの神剣。そのため、ウルカは神剣の声を聞くことができなかった。
:;永遠神剣:第六位『冥加』
::ウルカの本来の神剣。当然ウルカはその声を聞くことができる。
:;永遠神剣:第三位『深遠』
::エターナル「深遠の翼ウルカ」の上位神剣。刀型。
;レスティーナ・ダイ・ラキオス
:声:三本木彩響
:ラキオス王国の王女。父王と違い聡明寛大、且つ公平であり民衆の期待の目は既に彼女に向いている。その政治的才能はサーギオス帝国からも危険視され、クェドギンをして「(父王の)后の不貞を疑う」と言わしめるほどである。父王が帝国に暗殺されたのを期にラキオス女王となり、恒久平和を実現するためエーテル技術の封印と大陸の統一に乗り出す。また、王女の頃は立場上表立って見せることはなかったものの、スピリットやエトランジェたちに友好的で、悠人を無理やり戦わせていることを申し訳なく思っており、自ら監視役となることで佳織の安全を確保し、エスペリアを通じて悠人の様子を気にするなど気遣いを見せていた。大陸統一後は新国家をガロ・リキュア(「無からの始まり」「ふりだしに戻る」の意)と命名し自身はその初代女王となりレスティーナ・ダイ・ガロスと改姓する。時折、お忍びで城を抜け出している様子。胸が無いことを密かに気にしている。
;倉橋 時深(くらはし ときみ)
:声:鳩野比奈 (PC) 、及川ひとみ (PS2)
:カオス・エターナルに属する上位神剣の使い手。元は平安時代の日本で妖怪退治をしていた倉橋一族の戦巫女であったが、未来を視る力により自分の死期を知ってしまう。しかしその運命の瞬間、現れた神剣と契約しエターナルとなる。悠人の存在やその運命も未来を視る力で知っていて悠人が生まれたときからずっと見守り続けていた。悠人がファンタズマゴリアに召喚された後もしばらく現代世界に居たが悠人が『求め』を失いピンチに陥った際に助けに現れる。以降ロウ・エターナルからファンタズマゴリアを守るためラキオス王国の協力者となり、悠人をエターナルにするため誘いの巫女として契りを交わす。一見落ち着いて見えるが、エターナルとしての威厳を保つべくそう装っているだけで、実は案外子供っぽい。年のことはタブー。
:;永遠神剣:第三位『時詠』
::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。短剣型。
:;永遠神剣:第三位『時果』
::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。現代世界以外では使用できないという制限を持っている。
:;永遠神剣:第二位『時逆』
::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。他の二本を凌駕する力を持つが詳細は不明。
;岬 今日子(みさき きょうこ)
:声:山本直子 (PC) 、白倉麻 (PS2)
:悠人の幼馴染。非常にサバサバした性格で男女共に人気がある。やや加減を知らない面があり、特に悠人や光陰には容赦がないところが難点。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚された際にマロリガン共和国に捕らえられ無理やり神剣『空虚』を持たされてしまう。この時、神剣の力で人を殺めてしまったショックにより『空虚』に完全に支配され自我を失ってしまう。その後、対ラキオスの切り札として悠人と対峙することになる。2周目以降条件次第では救い出し仲間にすることができるが、そうでない場合はマナの霧と消えてしまう。仲間になった場合、神剣の力をハリセンに上乗せしたより激しいツッコミが待っている(ユウトは一度死にかけた)。『空虚』に支配されたことからもわかるように、一見勝気なように見えて罪の意識にさいなまれる繊細な面も持つ。光陰と交際しているが、告白はしておらず気がついたらそうなっていたといった関係で、実際は悠人に幼い頃から想いを寄せているため、自分でも二股のようだと、誰にも相談できず思い悩んでいた。彼女が作る料理は見た目はアレだが何故か味は良い。
:;永遠神剣:第五位『空虚』
::四神剣の一つでレイピア型。『因果』と共闘作戦を取っている。一時は今日子を完全に支配していたが悠人により『空虚』の精神のみを断ち切られてからは今日子の神剣として力のみが残る。
:;永遠神剣:第三位『依存』
::エターナル「紫電のキョウコ」の上位神剣。器が破壊されたために実体はなく、紫色の光によって構成される不定形な神剣。声と性格がどことなく光陰と似ている。キョウコの神剣になるにあたり抜け殻となった『空虚』を新たな器とし、腕輪の形状になる。
;碧 光陰(みどり こういん)
:声:間寺司 (PC) 、堀川りょう (PS2)
:悠人の幼馴染で今日子の交際相手。秀才タイプで成績は良くの息子なのに武術にも長けている。その鍛えられた心身の賜物か『因果』からの干渉を全く受けていない。しかし、傍目には非常に軽い性格をしている。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚された際には神剣に支配された今日子を救うべく自ら神剣『因果』を取り、マロリガン共和国の切り札として悠人と対峙することになる。今日子と同じ条件で仲間になるがそうでない場合はやはり戦死してしまう。また、ロリコン趣味があり佳織やスピリット隊の年少組に対して色目を使っている。しかし、実際は彼女の想いが悠人に向いていると知りつつも今日子のことを真剣に想っており、今日子一筋。なお、悠人がエターナルとなった際には彼がスピリット隊の隊長ということになっている。マロリガン共和国の大統領クェドギンとは似たもの同士通じ合うものがあったようで、唯一彼の口から真意を聞き出している。
:;永遠神剣:第五位『因果』
::四神剣の一つで双刀型。四神剣の中でも最も温和な性格で光陰の精神力もあって無理やり支配しようとはしない。それでも他の四神剣と対峙したときには激しく闘争心が沸き起こるらしい。
;秋月 瞬(あきつき しゅん)
:声:釼持成行 (PC) 、成田剣 (PS2)
:裕福な家庭の息子で容姿端麗、頭脳明晰。「僕だけが佳織を幸せに出来る」と豪語する。幼い頃は病弱で世話をする人間も瞬を通して親の顔色をうかがう者ばかりだった。誰も自分を見てくれない孤独の中、唯一優しさを向けてくれた佳織に興味を持つが、このとき瞬は彼女を誰にも奪われないための手段として自らが奪う者になること以外に知らなかった。悠人のことは佳織を不幸にする元凶と激しく憎み、顔をあわせれば神剣の影響もあってお互いに激しく憎しみの感情をぶつけ合う。瞬もまたファンタズマゴリアに召喚されサーギオス帝国のエトランジェとなる。サーギオス帝国は神剣が裏から支配している国であり、瞬はエトランジェになることで絶対的な力と権力を手に入れるが、皮肉にも瞬自身も神剣に支配されていき力を手に入れた目的も佳織の事も忘れていってしまう。その心には『世界』も驚くほどの歪みを持っていた。
:;永遠神剣:第五位『誓い』
::四神剣の一つで片刃剣型。最終的に『求め』を砕いたことで永遠神剣第二位『世界』に変化する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「永遠神剣シリーズの登場人物(えいえんしんけんシリーズのとうじょうじんぶつ)では、ザウスより発売された、永遠のアセリア、スピたん、聖なるかなおよびこれらのシリーズ作品に登場するキャラクターについて記載する。== 永遠のアセリア ===== 主要人物 ===;高嶺 悠人(たかみね ゆうと):声:紫月澄人(PC)、中村俊洋(PS2):「永遠のアセリア」の主人公。実父母、養父母と2度に渡り両親を失っておりそれ故に義妹の佳織を非常に大切に思っている。基本的に今日子、光陰以外の他人の多くをあまり信用しておらず、自分自身のことすら回りに不幸を呼ぶ疫病神と考えている。また、自分たちの力だけで生きることを決めているため遅くまでバイトに追われる日々を過ごしている。突如、異世界ファンタズマゴリアへ召喚され、佳織を救うためエトランジェとして望まぬ戦いに身を投じることになるが、その中で徐々にスピリットたちと心を通わせていく。後に、ファンタズマゴリアを襲うエターナルから仲間を守るべく、世界の歴史上存在しなかったこととなり全ての人々の記憶から消えてしまうことを承知でエターナルとなる。:;永遠神剣:第四位『求め』::悠人の永遠神剣。四神剣の一つでその外見は剣と言うよりも鉄塊。本来は四神剣の中で最も上位に位置するのだが何らかの理由でその力を発揮できない状態にある。そのため常にマナを欲しており、何度も悠人の精神を乗っ取ろうとするが失敗に終わっている。悠人にはバカ剣と呼ばれている。最期は『誓い』に砕かれ、本来ならば消滅するはずが欠片だけが残り、アセリアの手によりペンダントに姿を変え佳織を守り続けている。::また悠人がエターナルになるか悩んでいるときに既に意思は存在しないはずなのだが悠人には「お前の求めはまだ果たされていない」という言葉が聞こえた気がした:;永遠神剣:第二位『聖賢』::エターナル「聖賢者ユウト」の上位神剣。『求め』を失った悠人が試練を乗り越え『聖賢』の課した問いに満足のいく回答をしたことで自らの使い手と認める。エターナルとしての自覚も実力も低いユウトに対して説教が絶えず、ユウト曰く「『求め』と違った意味でやっかい」(『聖賢』は下位の神剣とこのように比較されることを不快に感じている)。;高嶺 佳織(たかみね かおり):声:乃田あす実 (PC) 、藤咲かおり (PS2):悠人の義妹。両親と共に飛行機事故に遭うが奇跡的に一命を取り留める(実は『求め』によって起こされた奇跡)。義兄の悠人に強く依存しておりフルートの才能を買われて名門志倉付属(遠地の全寮制)への編入を勧められるも、それを蹴ってまで義兄と一緒にいることを選ぶほど。また、性善説的な考えを持っており、悠人曰く「みんないい人理論」。悠人達と共にファンタズマゴリアへ召喚された際、悠人を戦わせるための人質となってしまう。最終的には、エターナルになることに苦悩する悠人を後押しするため兄離れを宣言する。フルート以外にも学業はきわめて優秀らしく短期間で聖ヨト語をかなりのレベルまで習得している。トレードマークは悠人からもらったウサギの帽子の「なぽりたん」。「この大地の果てで」以降のVerではグラフィックが一新され、「聖なるかな」でもデザインが修正されている。:聖なるかなでは神剣のことはすべて忘れているはずなのに望たちが神剣を使って戦っている姿を見ても驚くことはなかった。その際レーメが反応したのはペンダントの『求め』の欠片である;アセリア・ブルースピリット:声:清水香 (PC) 、浅野るり (PS2):ラキオスに属するスピリット。その戦闘能力は「ラキオスの青い牙」と呼ばれ、恐れられている。純真無垢な存在で、元々は戦うことに何の疑問も持たず自身を戦って死ぬための存在だと考えていたが、悠人と触れ合う中で戦う意味と生きることを考えるようになる。これに関連して、料理にも興味を持つようになりアセリア以外のルートでのエンディングで任務の合間に料理を得意とするべく精進する様子が描かれている。口数が非常に少なく悠人も当初は何を考えているのかわからず苦労する。実は、アクセサリーの制作が非常に上手く(本人曰く剣の手入れと同じらしい)「聖なるかな」で佳織が付けているペンダントもアセリアが『求め』の欠片をあしらえたものである。:;永遠神剣:第七位『存在』::アセリアの永遠神剣。長剣型。:;永遠神剣:第三位『永遠』::エターナル「永遠のアセリア」の上位神剣。長剣型。永遠神剣天位「永劫」の仮眠状態である。この神剣は全ての神剣の頂点に君臨する神剣の一本。;エスペリア・グリーンスピリット:声:カンザキカナリ:ラキオスに属するスピリット。前スピリット隊の唯一の生き残りで経験豊富であることからスピリット長を務め、悠人がスピリット隊隊長となった際にはその補佐役を任されている。召喚直後の事件で身動きが取れなくなった悠人を献身的に世話し聖ヨト語習得のための教育係にもなる。スピリットの館では炊事、洗濯、掃除と家事全般をこなす。その他、館の敷地に薬草園を造っていて、その収穫でさまざまなブレンドのハーブティーを煎れてくれる。一見しっかり者のように見えて時々ドジもする。趣味は読書と寝ること。また、戦闘時には防御と治癒を得意とする。前スピリット隊壊滅時の出来事がトラウマとなりスピリットとしての立場を意識した言動が目立つ。唯一の私物である手帳は、彼女の初恋の相手の形見であり、さまざまな知識が書き込まれている。余談だが、他のスピリットが家事をする際は基本的に黒い仕事着(メイド服)に着替えるのに対して彼女だけは戦闘時と同じ服装である(なお、普段家事をしないアセリアは初めての料理を鎧姿で行った)。:聖なるかなでユーフォリアが言っていたメイドでありながら両親の大切な人というのは彼女のこと。:;永遠神剣:第七位『献身』::エスペリアの永遠神剣。槍型。:;永遠神剣:第三位『聖緑』::エターナル「聖緑のエスペリア」の上位神剣。槍型。;オルファリル・レッドスピリット:声:大野まりな:ラキオスに属するスピリット。通称オルファ。外見からスピリット隊でも最年少に属するものと思われる。レスティーナの命により囚われの身となっている佳織の話し相手となったことから出会う以前に悠人のことを知り、また家族と言うものに憧れ(既に佳織が妹の座を得ているため)悠人を「パパ」と呼び娘の座に収まる。性格は非常に明るく基本的には歳相応のものではあるが、ラキオスの教育方針からゲーム感覚で敵を惨殺する面も持つ。彼女のルートではハクゥテと名付けたヒエグゥ(ウサギに似た動物)を通じて命の尊さを学ぶ。意外なことにスピリットの館ではエスペリアを良く手伝っているため、エスペリア不在時には代理を務められるほど家事全般を得意としている。何処となく小鳥と雰囲気が似ていることから佳織とは大の仲良し。また、彼女以外のルートでのエンディングでは、かねてよりの念願であった教育機関へ通う様子が語られている。:その正体は、『再生』の使い手であったリュートリアというエターナルの生まれ変わりである。ロウ・エターナルが生み出しリュトリアムと名付けそのまま陣営に加わる予定であったが、トキミの手によりラキオスへ転送され永い眠りの後ラキオスに発見されオルファリルと名付けられる。すべてのスピリットは『再生』より生み出されており、オルファはすべてのスピリットのオリジナルであり母とも言うべき存在である。また、最もエターナルに近い存在でもある。リュートリアだった頃の記憶は時々夢に見るようでそれによるとナイスバディだったらしい。:;永遠神剣:第八位『理念』::オルファの永遠神剣。双剣型。:;永遠神剣:第二位『再生』::エターナル「再生の炎オルファリル」の上位神剣。双剣型。;ウルカ・ブラックスピリット:声:橘裕美 (PC) 、小池亜希子 (PS2):サーギオス帝国に属するスピリット。その戦闘能力は大陸でも随一とされており「漆黒の翼」と呼ばれ、彼女の率いる遊撃隊共々恐れられている。反面、無駄な殺生は好まず、自身も相手の命を奪えないという悩みを抱えている。また、神剣の声を聞くことができないという悩みも抱えていたがこれは『拘束』が彼女の本来の神剣でないからである。ついに神剣の力も使えなくなりサーギオス帝国から捨てられ砂漠で行き倒れていたところを悠人達に拾われる。のちに『冥加』を覚醒させ、そのままラキオス陣営に加わる。性格は非常に生真面目でエスペリアに任された花壇の世話では言いつけられた水の量を寸分違わずに守ろうとするほど。自分のことを「手前(てまえ)」と呼ぶなど武士っぽい。また、佳織が帝国に捕らえられたときの心許せる相手でもあった。:その正体は、カオス・エターナルによって生み出された「リュトリアム・ガーディアン」。つまり、リュトリアム(オルファ)を護衛するための存在である。ラキオスへ転送される際テムオリンの妨害に遭い、『冥加』を『拘束』に変えられた上、そのままサーギオス帝国に転送されてしまい、本来の役目を忘れてしまっていた。造られたときに他のスピリットのようにオルファの遺伝子ではなく、龍と同じ遺伝子が使われているため、他のスピリットより能力値が高く、作中で唯一『再生』を母体としないスピリットである。そのため彼女も比較的エターナルに近い存在である。:;永遠神剣:第六位『拘束』::『冥加』を抑え込むために植えつけられたダミーの神剣。そのため、ウルカは神剣の声を聞くことができなかった。:;永遠神剣:第六位『冥加』::ウルカの本来の神剣。当然ウルカはその声を聞くことができる。:;永遠神剣:第三位『深遠』::エターナル「深遠の翼ウルカ」の上位神剣。刀型。;レスティーナ・ダイ・ラキオス:声:三本木彩響:ラキオス王国の王女。父王と違い聡明寛大、且つ公平であり民衆の期待の目は既に彼女に向いている。その政治的才能はサーギオス帝国からも危険視され、クェドギンをして「(父王の)后の不貞を疑う」と言わしめるほどである。父王が帝国に暗殺されたのを期にラキオス女王となり、恒久平和を実現するためエーテル技術の封印と大陸の統一に乗り出す。また、王女の頃は立場上表立って見せることはなかったものの、スピリットやエトランジェたちに友好的で、悠人を無理やり戦わせていることを申し訳なく思っており、自ら監視役となることで佳織の安全を確保し、エスペリアを通じて悠人の様子を気にするなど気遣いを見せていた。大陸統一後は新国家をガロ・リキュア(「無からの始まり」「ふりだしに戻る」の意)と命名し自身はその初代女王となりレスティーナ・ダイ・ガロスと改姓する。時折、お忍びで城を抜け出している様子。胸が無いことを密かに気にしている。;倉橋 時深(くらはし ときみ):声:鳩野比奈 (PC) 、及川ひとみ (PS2):カオス・エターナルに属する上位神剣の使い手。元は平安時代の日本で妖怪退治をしていた倉橋一族の戦巫女であったが、未来を視る力により自分の死期を知ってしまう。しかしその運命の瞬間、現れた神剣と契約しエターナルとなる。悠人の存在やその運命も未来を視る力で知っていて悠人が生まれたときからずっと見守り続けていた。悠人がファンタズマゴリアに召喚された後もしばらく現代世界に居たが悠人が『求め』を失いピンチに陥った際に助けに現れる。以降ロウ・エターナルからファンタズマゴリアを守るためラキオス王国の協力者となり、悠人をエターナルにするため誘いの巫女として契りを交わす。一見落ち着いて見えるが、エターナルとしての威厳を保つべくそう装っているだけで、実は案外子供っぽい。年のことはタブー。:;永遠神剣:第三位『時詠』::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。短剣型。:;永遠神剣:第三位『時果』::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。現代世界以外では使用できないという制限を持っている。:;永遠神剣:第二位『時逆』::エターナル「時詠のトキミ」の上位神剣。他の二本を凌駕する力を持つが詳細は不明。;岬 今日子(みさき きょうこ):声:山本直子 (PC) 、白倉麻 (PS2):悠人の幼馴染。非常にサバサバした性格で男女共に人気がある。やや加減を知らない面があり、特に悠人や光陰には容赦がないところが難点。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚された際にマロリガン共和国に捕らえられ無理やり神剣『空虚』を持たされてしまう。この時、神剣の力で人を殺めてしまったショックにより『空虚』に完全に支配され自我を失ってしまう。その後、対ラキオスの切り札として悠人と対峙することになる。2周目以降条件次第では救い出し仲間にすることができるが、そうでない場合はマナの霧と消えてしまう。仲間になった場合、神剣の力をハリセンに上乗せしたより激しいツッコミが待っている(ユウトは一度死にかけた)。『空虚』に支配されたことからもわかるように、一見勝気なように見えて罪の意識にさいなまれる繊細な面も持つ。光陰と交際しているが、告白はしておらず気がついたらそうなっていたといった関係で、実際は悠人に幼い頃から想いを寄せているため、自分でも二股のようだと、誰にも相談できず思い悩んでいた。彼女が作る料理は見た目はアレだが何故か味は良い。:;永遠神剣:第五位『空虚』::四神剣の一つでレイピア型。『因果』と共闘作戦を取っている。一時は今日子を完全に支配していたが悠人により『空虚』の精神のみを断ち切られてからは今日子の神剣として力のみが残る。:;永遠神剣:第三位『依存』::エターナル「紫電のキョウコ」の上位神剣。器が破壊されたために実体はなく、紫色の光によって構成される不定形な神剣。声と性格がどことなく光陰と似ている。キョウコの神剣になるにあたり抜け殻となった『空虚』を新たな器とし、腕輪の形状になる。;碧 光陰(みどり こういん):声:間寺司 (PC) 、堀川りょう (PS2):悠人の幼馴染で今日子の交際相手。秀才タイプで成績は良く寺の息子なのに武術にも長けている。その鍛えられた心身の賜物か『因果』からの干渉を全く受けていない。しかし、傍目には非常に軽い性格をしている。悠人に巻き込まれファンタズマゴリアへ召喚された際には神剣に支配された今日子を救うべく自ら神剣『因果』を取り、マロリガン共和国の切り札として悠人と対峙することになる。今日子と同じ条件で仲間になるがそうでない場合はやはり戦死してしまう。また、ロリコン趣味があり佳織やスピリット隊の年少組に対して色目を使っている。しかし、実際は彼女の想いが悠人に向いていると知りつつも今日子のことを真剣に想っており、今日子一筋。なお、悠人がエターナルとなった際には彼がスピリット隊の隊長ということになっている。マロリガン共和国の大統領クェドギンとは似たもの同士通じ合うものがあったようで、唯一彼の口から真意を聞き出している。:;永遠神剣:第五位『因果』::四神剣の一つで双刀型。四神剣の中でも最も温和な性格で光陰の精神力もあって無理やり支配しようとはしない。それでも他の四神剣と対峙したときには激しく闘争心が沸き起こるらしい。;秋月 瞬(あきつき しゅん):声:釼持成行 (PC) 、成田剣 (PS2):裕福な家庭の息子で容姿端麗、頭脳明晰。「僕だけが佳織を幸せに出来る」と豪語する。幼い頃は病弱で世話をする人間も瞬を通して親の顔色をうかがう者ばかりだった。誰も自分を見てくれない孤独の中、唯一優しさを向けてくれた佳織に興味を持つが、このとき瞬は彼女を誰にも奪われないための手段として自らが奪う者になること以外に知らなかった。悠人のことは佳織を不幸にする元凶と激しく憎み、顔をあわせれば神剣の影響もあってお互いに激しく憎しみの感情をぶつけ合う。瞬もまたファンタズマゴリアに召喚されサーギオス帝国のエトランジェとなる。サーギオス帝国は神剣が裏から支配している国であり、瞬はエトランジェになることで絶対的な力と権力を手に入れるが、皮肉にも瞬自身も神剣に支配されていき力を手に入れた目的も佳織の事も忘れていってしまう。その心には『世界』も驚くほどの歪みを持っていた。:;永遠神剣:第五位『誓い』::四神剣の一つで片刃剣型。最終的に『求め』を砕いたことで永遠神剣第二位『世界』に変化する。」の詳細全文を読む



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