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汎整数拡張(はんせいすうかくちょう)とは、C、C++において整数の扱いをする上で、ある条件のもとにその整数の型を格上げ、あるいは格下げする変換のことをいう。C99では「整数拡張」、C++では「汎整数昇格」というが、意味は変わらない。 ==格上げ・格下げ== 格上げとは、より多くの値を表現できる型へ変換することで、要はより多くのビットを持つ型への変換である。格下げとは、現在の型で表現できる最大値を表現できない型へ変換することで、要はより少ないビットを持つ型への変換である。 例として、char型をint型に変換するのは格上げ、int型をchar型に変換するのは格下げである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「汎整数拡張」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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