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汐留博覧会 : ウィキペディア日本語版
汐博[しおはく]

汐博』(しおはく、''Shiodome Expo'')は、日本テレビが毎年に開催していたイベント。会場は東京汐留の日テレプラザ(日本テレビ敷地内)。2010年から2014年まで開催された。
本項では、冬期開催イベント『冬の汐博』(ふゆのしおはく)についても述べる。
== 概要 ==

2004年から開催されていた『GO!SHIODOMEジャンボリー』〔2004年のタイトルは『日テレジャンボリー』。〕 をリニューアルし、2010年から汐留シオサイトの夏イベントと一体化、イベント名を『汐留博覧会』に改題。2011年からはイベント名を、前タイトルの『汐留博覧会』を略して『汐博(西暦)』に統一。
本イベントでは「テレビもりもり、テンコ盛り!!」をキャッチフレーズにしてきた。
前身の『GO!SHIODOMEジャンボリー』から同様に、イベントでは『世界の果てまでイッテQ!』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』をはじめとする日テレの人気番組のブース・グッズ販売店・飲食店・ステージライブなどが開かれる。
入場料は無料だが、一部のアトラクションは有料。本イベントからはリニューアルに伴い、一部のパビリオンが有料となった。
なお、開催期間中、毎年8月に放送される『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』の関係上、「24時間テレビ」特設ブース(福祉車両の展示など)や専用募金箱が設置される。また、2011年度からイベントの収益の一部は24時間テレビに寄附され震災支援などに使用される。
2011年は東日本大震災からの復興をはじめとして、日本を元気にするため「頑張れニッポン!元気計画!!」がキャッチフレーズに加わった。規模も若干拡大され、公共地下歩道にもアトラクション等が設置された。また、会場内各所で節電のため様々な工夫が行われた。
なお、収益の一部は24時間テレビチャリティー事務局に寄付されている。
『汐博』としての開催は2014年をもって発展的終了し、2015年からは新たな後継イベント『超☆汐留パラダイス!』として、事実上リニューアルして開催される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「汐博」の詳細全文を読む



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