|
江の島灯台(えのしまとうだい)は、神奈川県藤沢市江の島に立つ日本初の民間灯台。構造物としての江の島シーキャンドルについても本項で述べる。 == 沿革 == === 旧灯台 === * 1951年(昭和26年)3月25日 : 灯台設置。位置:北緯35度17分46.5秒東経139度28分56秒、灯質:閃白光・毎10秒に1閃、灯高:平均水面上97.5 m、光達:25.5 海里、燭光数:80万、明弧:全度、構造:白塗三角やぐら形、礎上高:37.5 m、無看守〔同年4月7日、海上保安庁告示(航)第14号「航路標識の新設、改廃、その他船舶の航行に関して告示する件」〕〔1952年(昭和27年)3月1日、海上保安庁告示(航)第9号「航路標識の新設、改廃、その他船舶の航行に関して告示する件」〕。 * 1976年(昭和51年)12月18日 : 等級および灯質を、無等級、毎20秒に1閃の電灯へ一時変更〔1977年(昭和52年)1月17日、海上保安庁告示第9号「航路標識の性質その他の変更について告示する件」〕。 * 1980年(昭和55年)11月5日 : 一時等級および灯質を変更中のところ、位置等を次のとおり補正する。所在地:北緯35度17分47秒東経139度28分55秒、光達距離:25.5 海里、高さ:地上から構造物の頂部まで46 m・平均水面上から灯火まで103 m〔同日、海上保安庁告示第166号「航路標識の名称その他の変更について告示する件」〕。 * 1982年(昭和57年)11月16日 : 次のとおり変更する。光度:6,400 カンデラ 、光達距離19.5 海里、高さ:地上から構造物の頂部まで46 m・平均水面上から灯火まで98 メートル〔同年12月7日、海上保安庁告示第235号「航路標識の性質その他の変更について告示する件」〕。等級および灯質を次のとおり一時変更する。無等・閃白光・毎10秒に1閃光・電灯〔1983年(昭和58年)1月12日、海上保安庁告示第3号「航路標識の性質の変更について告示する件」〕。 * 1983年(昭和58年)1月26日 : 一時、光度等変更中のところ等級および灯質を変更のうえ復旧する。無等・閃白光・毎10秒に1閃光・電灯〔同年2月9日、海上保安庁告示第39号「航路標識の性質その他の変更について告示する件」〕。 * 2002年(平成14年)4月1日 : 以下のとおり変更する。位置:、等級および灯質:削除、灯質:単閃白光・毎10秒に1閃光、光度:実効光度44万 カンデラ、光達距離:23 海里〔同年6月20日、海上保安庁第179号「航路標識の位置その他の変更について告示する件」〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江の島灯台」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|