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江ノ上陽一[えのうえよういち]
江ノ上陽一(えのうえよういち、1964年2月11日 - )は、北海道札幌市出身の日本のパントマイミスト、無言劇作家、演出家、振付家である。パントマイムカンパニー『スーパー パントマイム シアター SOUKI』を主宰しており、(有)想起代表取締役社長である。また、ROCKコピーバンドDragonSmileのギターボーカルである。身長173cm。B93・W70・H92・S26。血液型はB型。趣味は座禅、水墨画、バイク、アメ車。特技は空手(二段)。愛犬家。 == 人物 == スーパー パントマイム シアター SOUKI全作品の作・演出・振付・構成を行なっている。近年の舞台公演では『water tale』より文化庁芸術祭に参加、また全労済ホールスペース・ゼロでは2002年から毎年芸術文化公演として提携により新作を発表し続けている。ほかにも徹底的にエンターテインメント性を重視した『PHANTOM(ファントム)』シリーズや、2005年以降は演出家の吉沢耕一と、宮沢賢治原作『銀河鉄道の夜』や、落語『地獄八景亡者戯』の長編パントマイム作品を発表。2013年には歌舞伎俳優 中村京蔵と共にパントマイムと歌舞伎の融合という野心的作品『瀧夜叉姫』を創作し、2日間の公演で動員観客数1000人を超えた。自身の主催公演だけではなく、ジャズダンス公演や『平和祈念フォーラム in 新宿』などの総合演出を担当するなど、幅広くジャンルを超えた活動を展開している。 照明家の加瀬隆純と共同運営する『田原町スタジオaRt/Pit』においてスタジオライブやワークショップを随時開催し、子供を入場無料にするなど日本においてパントマイム芸術をより身近にする活動に力を入れる。また、同スタジオにおいてパントマイム指導を熱心に行ない、スティーブン・バーコフ演出『変身』ではパントマイム指導で参加するなど、パントマイムにおける指導にも力を注いでいる。2014年度から桐朋学園芸術短期大学 演劇専攻にて非常勤講師を務める。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江ノ上陽一」の詳細全文を読む
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