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『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』(ダンガンロンパ きぼうのがくえんとぜつぼうのこうこうせい)は、2010年11月25日にスパイク(現スパイク・チュンソフト)から発売されたPlayStation Portable用ゲームソフトである。ダンガンロンパシリーズの第1作目にあたる。 2012年12月10日にテレビアニメ化が発表され、2013年7月4日から9月26日まで放送された。 2014年10月29日~11月3日にかけて日本青年館において『ダンガンロンパ THE STAGE』のタイトルで舞台化された。 == 概要 == 「超高校級」と称される優れた能力を持つ高校生ばかりが集められた「希望ヶ峰学園」に入学した生徒達が、「卒業するためには仲間を殺すこと」というルールの元に次々と発生する殺人事件を「学級裁判」で解決していく、推理アドベンチャーゲームを主体にアクションゲームの要素を加えたゲーム作品。公式側からは「ハイスピード推理アクション」とジャンル付けされている。クローズドサークル系のミステリー作品としての側面を持つ。「希望」と「絶望」を主軸としたシナリオ、予測困難などんでん返しも特徴となっている。 シナリオを担当した小高和剛は、星海社のインタビューにおいて西尾維新などのメフィスト系を意識したポップな方向のミステリを目指したと答えている。また大山のぶ代の、『ドラえもん』降板以来およそ5年ぶりとなる声優復帰作である。 2011年11月23日には視認性や操作性を向上させる改良や追加コンテンツを収録した廉価版、および特典DVD・CDやモノクマストラップなどを同梱した限定パッケージ「超高校級の限定BOX」が発売された。また、廉価版をベースとしたiOS版が2012年8月21日に、Android版が2012年8月27日に配信開始された。 2013年10月10日には続編との同梱版『ダンガンロンパ1・2 Reload』がPlayStation Vitaで発売。グラフィックの高画質化と、今作部分に『スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園』にて取り入れられたアイランドモードにあたる「スクールモード」の追加が行われている。 また、北米・欧州地域でのアニメ放送に合わせ、2014年2月11日に北米・欧州地域でNIS Americaから『DANGANRONPA: Trigger Happy Havoc』のタイトルで、PlayStation Vitaソフトとして販売された。本作品にPS Vita向けのチューニングを施し、英語テキストおよび英語・日本語にて音声ローカライズを行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Danganronpa: Trigger Happy Havoc 」があります。 スポンサード リンク
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