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江上 家種(えがみ いえたね)は、安土桃山時代の武将。 == 生涯 == 龍造寺隆信の次男として生まれる。江上武種の養子となって江上氏の家督を継ぎ、父から肥前国神埼郡勢福寺城主に任じられた。父の命令で各地を転戦し、天正12年(1584年)の沖田畷の戦いにも参加している。 天正17年(1589年)、鍋島直茂が佐賀城に移ったため、代わって蓮池城主となる。なお、このときに鍋島直茂の嫡男・鍋島勝茂を養子として迎えている(のち解消)。 豊臣秀吉の文禄の役にも参加して渡海したが、釜山で戦死した。 威風堂々とした体格で、特に武勇に優れていたといわれており、兄弟の中で最も父、隆信の才を受け継いでいた事が窺える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江上家種」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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