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江口 榛一(えぐち しんいち、1914年3月24日 - 1979年4月18日)は、詩人、社会運動家。 大分県生まれ。本名・新一。明治大学文芸科卒。しばらく教師や新聞記者を務める。戦後、聖書の啓示を受けて詩作を行う。雑誌『素直』の編集長を経て、1954年に「近所合壁」(『新潮』1954年5月号)で第31回芥川龍之介賞候補。。1955年受洗するが、既成の教会にあきたらず、57年地の塩の箱運動を起こす。79年に首吊り自殺した。 ==著書== *あかつきの星 広島図書 1950 (銀の鈴文庫 伝記創作篇) *しっぽのゆくえ ローマ字教育會 1951.10 *背徳者 悩める魂の告白 実業之日本社 1957 *荒野への招待 詩集 昭森社 1959 *地の塩の箱 くろしお出版 1959 *故山雪 歌集 世界文庫 1960 *地の塩の箱 ある幸福論 新潮社 1974 *江口榛一著作集 全4巻 江口木綿子編 武蔵野書房 1992.5 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江口榛一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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