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江口美幸 : ウィキペディア日本語版
江口美幸[えぐち みゆき]
江口 美幸(えぐち みゆき、1972年3月28日 - )は、日本女子空手家。財団法人国際空手道連盟極真会館・城西国分寺支部所属。同支部職員。極真空手二段(2008年12月現在)。同支部江口芳治支部長の夫人。著書多数。長野県伊那市出身。
== 人物 ==
神奈川大学外国語学部在学中の二十歳の頃に、運動不足解消の為という理由で、極真会館城西国分寺支部に入門。三年の稽古の後に茶帯を取得。その後、ニューヨークで行われた極真会館主催の全世界女子空手道選手権大会(1996年度)において、初戦にてボロ負けする。その結果、自分が弱い人間であるという事を自覚し、「強くなりたい」という思いを強烈に抱き、本格的に空手家としての道を歩んでいくようになる。そして、第三回女子全世界空手道選手権大会にて、ポーランドエワ・パウリコスカ選手を倒し、悲願の優勝を果たした。
「本の虫」と自称する程の読書好き。大学を神奈川大学に選んだのも、図書館の規模が際立って大きいからというのが理由だと言う。その為に大学在学中は読書のし過ぎで、寝食を忘れる程であったのだが、そのような生活がたたり、強い運動不足を感じて、極真空手に入門したのが空手家になる最初のきっかけであったという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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