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江戸に現れたキングコング : ウィキペディア日本語版 | 江戸に現れたキングコング[えどにあらわれたきんぐこんぐ] 『江戸に現れたキングコング』(えどにあらわれたキングコング)は、1938年に公開された日本映画。熊谷草弥監督、全勝キネマ製作。タイトルは単に『キング・コング』とされることもある。 ==概要==
1933年に公開された『キング・コング』を思わせる怪猿が登場する時代活劇で、全勝キネマの「三週年記念超特作」として制作された。本作は「邦画史上初めて巨大な怪獣が登場する映画なのでは?」と言われたこともあったが、劇中の「キングコング」(類人猿)はあくまで等身大であるとされており適当ではない〔高槻(2014年)p.185~188 〕。しかし、この類人猿の造形とスーツアクターを後に多くの特撮作品を手掛けた大橋史典(樺山龍之介)が担当していることもあり、「怪獣映画の前史」といわれることもある。また、海外の怪獣ファンの間でも一定の知名度がある。現在原版が所在不明であり、視聴できない状態にある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸に現れたキングコング」の詳細全文を読む
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