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『江戸の牙』(えどのきば)は、テレビ朝日系列で1979年10月2日から1980年3月25日まで毎週火曜日21:00-21:54に放送された時代劇。全26話。 == 内容 == 時は西暦1837年(天保8年)、所は江戸。河川工事などを担当する町奉行配下の役所で、「どぶさらい」「吹き溜まり」と呼ばれ軽蔑されている「本所方」の4人。実は特命捜査班「江戸の牙」である彼らが、探索の末悪を斬り捨てる姿を描くハードボイルド時代劇。 以下の特徴がある。 * 剣、伝十郎という強面と、半兵衛、兵助というお笑いの組み合わせ * 悪人の屋敷へ討ち入る際の、盛り上がる演出 : 例外はあるが、以下の順序で進行する。 :# 各自の武器の準備 :# 十手返上 :# 特徴的な手拍子のBGMによる悪人の屋敷への行進 :# 悪人一味への剣の名乗りと口上 :# 背に題目が書かれた白装束での戦闘開始(第4話、第17話ではそれぞれ微妙に装束が異なっている) * 名乗る際に剣が述べる口上は、「(相手から誰だと問われて)閻魔様のお使ぇよ。」「血も涙も無ぇ、てめぇら鬼畜の大悪党。十万億土の冥土の使者が闇に裁いて地獄に送る、江戸の牙、参上!」というもの。回によっては口上が若干端折られることもあった。 * 悪を全て斬り捨て、剣が納刀した次のシーンで、宙に舞う大量の瓦版の画とともに、その回の「江戸の牙」の活躍が瓦版屋の売り声によって語られる(瓦版のシーンが省略された回もあった)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「江戸の牙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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