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江戸の里神楽 : ウィキペディア日本語版
江戸の里神楽[えどのさとかぐら]

江戸の里神楽(えどのさとかぐら)は、笛、大拍子、長胴太鼓を3名の基本とする囃子に、仮面をつけ、時に素面で古事記日本書紀の神話を演じる無言劇の形態をとる神楽の総称。
東京都を中心に、埼玉県南部、神奈川県東部、千葉県西部などに広く伝承されており、主に神社の祭礼で上演される。

1994年12月13日に、東京都台東区蔵前の若山社中、品川区東大井の間宮社中、荒川区西日暮里の松本社中、稲城市矢野口の山本社中の4つの団体が代表して重要無形民俗文化財に指定された。このほかに、萩原彦太郎社中(東京都新宿区)、萩原正義社中(板橋区)、岡田社中(さいたま市南区)、前田社中(入間郡三芳町)、石山社中(新座市)などで伝承されている。

相模流と江戸流に大別され、囃子に使用する能管の構造が異なるが、どちらも演目などの技芸的な差はない。代表的な演目に「八雲神詠」「天之磐戸」などがある。ほかに稲荷信仰から派生した「神明種蒔」、近年は「紅葉狩」や「釣女」など能や狂言から取材した演目も上演されることがある。
== 関連項目 ==

*宮本卯之助商店

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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